イースターとはどんな日?何をする日で意味や由来、楽しみ方は

イースターって、どこかで一度聞いたことはありませんか。

ハロウィンは日本でも定着して、各地でイベントやグッズなども売り出されてお馴染みですね。

実は、イースターはキリスト教では、クリスマスより重要な日なのです。

イースターとはどんな日で、何をするのか、意味や由来、イベント、どんなことをやって楽しむのか紹介します。

イースターとはどんな日・意味・由来

イースターとは、復活祭の事です。

イエス・キリストが十字架にかけられて死んでから、三日目に復活したことを記念、記憶する重要なお祭りなんです。

キリスト教では、クリスマスより重要な日として、この日には多くの教会で特別な礼拝が行われます。

キリスト教圏では人々が教会に行って礼拝したり、学校がお休みになることもあります。

装飾した卵を飾ったり、ウサギをシンボルとして祝ったりします。

復活祭はいつ・何日

復活祭は何日行われるかというと、決まっていないんです。

復活祭は移動祝日で、元々、月の満ち欠けを周期にした暦である、太陽暦に従って決められた日だったので、その年によって日付が変わるんです。

しかも、西方教会と東方教会とではイースターの日付が違います。

グレゴリオ暦を用いる西方教会では3月22日から4月25日の間のいずれかの日曜日、東方教会ではグレゴリオ暦の4月4日から5月8日の間のいずれかの日曜日に祝います。

2020年の復活祭は、西方教会と東方教会とも2020年4月12日の日曜日です。

西方教会と東方教会

西方教会とは西ヨーロッパに広がったキリスト教諸教派、東方教会とは東ヨーロッパに広がったキリスト教諸教派での総称で、正教会のみを指すこともあります。

16世紀に西方教会でグレゴリオ暦が採用してから、正教会と西方教会とで復活祭の日付がことなるという現象が起きるようになりました。

復活祭は、基本的には、「春分の日後の最初の満月の次の日曜日」なのですが、西方教会と東方教会では、日付の算出法が異なるため、日付が異なる年の方が多いです。

キリスト教において復活祭をいつ祝うか、議論が続いています。

ちなみに、グレゴリオ暦とは、ローマ教皇グレゴリウス13世がユリウス暦の改良を命じてから、行用されてる暦法で、現行、太陽暦として世界各地で用いられています。

イベントや楽しみ方

復活祭を、正教会ではギリシャ語から「パスハ」とも呼ぶそうです。

西方教会と東方教会では、復活祭の聖餐の食卓に、伝統的に四旬節および大斎の期間中に禁じられていた肉や、卵、乳製品などの動物性食品が並びます。

キリスト教圏では、復活祭には装飾した卵を飾ったり、西方教会では、シンボルの「イースター・バニー」(復活祭のウサギ)が登場します。

英語圏やドイツでは、ウサギをかたどったチョコレートやパンがが作られるそうですよ。

カトリック教会では「イースタ・エッグ」が配られたり、教皇から復活祭のメッセージが発表されたり、教聖公会では、復活祭の聖餐会行われ、「イースタ・エッグ」が配られます。

イースタ・エッグ(復活祭の卵)

イースタ・エッグ(復活祭の卵)とは、復活祭に出される、装飾や彩色を施されたゆで卵の事。

国や地域によっては、復活祭の際に庭や室内のあちこちに隠して、子供たちに探させる遊びも行われるんです。

この習慣の起源には様々な説があって、教会の伝承の一つとして、新約聖書中の福音書に登場する、イエスに従った女性である、マリヤ・マグダラが、キリストの復活を知らせるためにローマ皇帝に謁見した際に、赤い卵を献上したという由来するというものもあります。

卵は赤く染められることが多く、その赤い色は十字架から流されたキリストの赤い血と、血は生命を表すことから復活の喜びを表しているとされています。

ウクライナでは赤色を主として、細かいデザインが施されています。

イースター・バニー(復活祭のウサギ)

復活祭の卵(イースター・バーニー)は、復活祭の卵(イースタ・エッグ)を運んでくるウサギのキャクターの事です。

「イースター・バーニー」(復活祭の卵)は西方教会のみの習慣なんです。

16世紀から17世紀に定着したそうです。

ウサギは多産なので、生命と復活と繁栄を祝うイースターのシンボルとなっています。

当初は、ドイツのルーテル教徒から広がったもので、復活祭の季節の始めに、野ウサギが裁判官の役を演じて、子供たちが良い子だったか評価していたそうです。

イースターは日本では

イースターは日本では馴染の薄いものでしたが、2010年頃から「「イースター」のイベントが開催されたり、商品が登場したりしています。

東京ディズニーランドでは、毎年4月~6月のイベントとして2010年から「ディズニー・イースターワンダーランド」が開催されています。

2014年より「ディズニー・イースター」と改称。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)でも、2013年から「ユニバーサル・イースター・セレブレーション」を開催しています。

お菓子メーカや百貨店でも、イースター商品に力を入れてきています。

イースターはクリスマス、ハロウィン、バレンタインデーに続く、第4のインベントとして注目を集めてます。

これから、さらに、商戦が激しくなってくるかもしれませんね。

まとめ

イースター(復活祭)とは、キリスト教にとっては重要なお祭りという事が分かりましたね。

イースターまさに、これから日本でも盛り上がってくるイベントです。

スーパーや百貨店でも、卵やウサギの商品が見られるかもしれませんね。

2020年の復活祭は、4月12日の日曜日です。

この日は、辺りに卵かウサギがないか探してみましょう。