フィギュアスケートは、スポーツの中でも人気の高く、開催されるごとに話題になり盛り上がりを見せます。
そこで、フィギュアスケート男子シングル、世界最高得点ランキングを、ショートプログラム(SP)、フリー、総合得点の3つに分けてまとめてみました。
どの選手が何位で、得点は何点なのか、世界最高得点を更新した年月日、大会など、一目で分かるように詳細を掲載してあります。
フィギュアスケートの世界最高得点とは |
フィギュアスケートの世界最高得点は、国際スケート連盟(ISU)が指定した得点のみが対象となっています。
なので、対象外の大会で世界最高得点を出したとしても、その得点は世界新記録として認められないんです。
オリンピック、世界選手権、四大陸選手権、グランプリシリーズ、欧州選手権、チャレンジャーズシリーズ、国別対抗戦対象大会が対象大会
国際スケート連盟は、英語名でISUと略し、フィギュアスケートやスピードスケート、ショートトラックスピードスケート、シンクロナイズドスケーティングなどのスケート競技を統括・運営する国際競技連盟です。
1892年にオランダのスヘフェニンゲンで設立され、現在はスイスのローザンヌに本部に置いています。
男子世界最高得点 ショートプログラムの結果・得点 |
男子ショートプログラムの結果・得点
2020年2月 羽生結弦 111.82点 四大陸選手権
2015年12月 羽生結弦 110.95点 グランプリファイナル
2014年2月 羽生結弦 101.45点 ソチオリンピック
2013年12月 羽生結弦 99.84点 グランプリファイナル
2013年3月 パトリック・チャン(カナダ)98.37点 世界選手権
男子世界最高得点 フリーの結果・得点 |
男子フリーの結果・得点
2019年12月 ネイサン・チェン(アメリカ) 224.92点 グランプリファイナル
2017年4月 羽生結弦 223.20点 世界選手権
2015年12月 羽生結弦 219.48点 グランプリファイナル
2011年4月 パトリック・チャン(カナダ) 187.96点 世界選手権
2011年4月 小塚崇彦 180.79点 世界選手権
2008年2月 高橋大輔 175.84点 四大陸選手権
男子世界最高得点 総合点の結果・得点 |
男子世界最高得点 総合点フリーの結果・得点
2019年12月 ネイサン・チェン(アメリカ) 335.30点 グランプリファイナル
2015年12月 羽生結弦 330.43点 グランプリファイナル
2011年4月 パトリック・チャン(カナダ) 280.98点 世界選手権
2008年2月 高橋大輔 264.41点 四大陸選手権
2006年2月 エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)258.33点 トリノオリンピック
世界的ルール |
国際スケート連盟(ISU)が指定した大会以外で世界最高得点を出した選手もいますが、残念ながらそれは世界最高得点とは認めれず、歴史にも残りません。
得点だけ見ていると、この選手は世界最高得点なのにと思うかもしれませんが、そのような世界的ルールがあります。
フィギュアスケートの男子世界最高得点の歴史を見てみると、日本の選手が、ショートプログラム、フリー、総合得点の3種で、いかに素晴らしい結果を残してるか分かりますね。
まとめ |
フィギュアスケートの男子、女子とも、今後も目が離せません
これからも、世界新記録を塗り変えていくことを期待しましょう。