歌手の倖田來未さんがデビュー20周年ということで、2月19日の日本テレビ「スッキリ」(毎週月曜〜金曜8時)の生放送に出演しました。
倖田來未さんが生歌を披露しましたが、歌いだしをミスするハプニングがあり、スタジオは大盛り上がりとなりました。
予想外のハプニングにスタジオからは爆笑が起こり、近藤春菜さんがすかさず「本当に生だからこそ!」フォローを入れ仕切り直し、2回目で見事、倖田來未さんのヒット曲「Butterfly」を歌い上げました。
視聴者投票で歌唱曲を決定 |
倖田來未さんは、今年デビュー20周年。
この日は、3回目の「スッキリ」出演。
放送中に視聴者投票で、どちらを生歌披露するのか決定するという企画。
その結果は、「Butterfly」が5万645票、「愛のうた」が3万8850票で、「Butterfly」が決定!
ダンサーもスタンバイし、いざ歌い始めた時に意外なことが起きました。
倖田來未が「スッキリ」生放送でのハプニング |
倖田來未さんが、生放送で視聴者の投票によって歌う曲を決めるというのは初めての試み
緊張したのか、声が震えてしまい歌い出しで失敗!
「信じたい未来を……」とまで歌い始めると、「ちょっと待って! もう一回やっていいですか?」と音楽を制止。
思った声が出なかったのか、バックダンサーもずっこける展開になりスタジオは大爆笑。
近藤春菜さんのフォローに、続けて水卜アナも「逆にレア!」と声を掛けると、倖田さんは「めっちゃ震えてました心臓が」と。
恥ずかしそうに、倖田さんも笑いながら「申し訳ございません!」と謝罪していました。
倖田さんは「2回目も怖いな・・・」「ホントすみません!」と話して仕切り直し。
2回目は失敗することなく、しっかりと最後まで「Butterfly」を歌い上げました。
このハプニングにはTwitterでも大盛り上がり、話題になりました。
「倖田來未が かわいい」「倖田來未最高」など多数のコメントが寄せられトレンド入りしました。
Butterfly |
「Butterfly」は倖田來未さんが、第56回NHK紅白歌合戦で歌唱。
第47回日本レコード大賞で、大賞を受賞した曲です。
男性と抱き合っているジャケットと女教師の格好、ローライズの下着を履いて洗車をするシーンなど。
様々な衣装を着てダンスをするミュージックビデオが、マスコミでも多数取り上げら話題になりました。
この頃から「エロかっこいい」という言葉が広まり、女子高生を中心に人気が拡大していきました。
まとめ |
倖田來未さん初の、生放送で視聴者の投票によって歌う曲を決める企画に緊張したのでしょう。
収録できない状況で、このミスはそのまま放送されてしまいましたが、ネットでは話題になりました。「愛のうた」に約2万票の差を付けた「Butterfly」は、カラオケでも盛り上がりそうですね。