Gmailで新規メールを作成すると、初期の文字色、フォント、サイズは決まっていますが、デフォルトの書式設定を変更することができます。
ここでは、Gmailで文字色、フォント、サイズ、配置などの変更、「配置」「インデント」「番号付きリスト」「箇条書き」などの設定を紹介しています。
絵文字を挿入することで、さらに表現豊かなメール文が完成します。
新規メールを作成する
Gmailで新規メールを作成してみましょう。
GmailはGoogleアカウントを持っていれば、誰でも使うことができるフリーメールです。
持っていない方はGoogle アカウントのログインページに移動して作成しましょう。
1.Gmailを開いて左上の鉛筆マーク「作成」をクリックします。
2.「新規メッセージ」が表示されます。宛先、件名、本文を入力します。宛先(To)は主にやりとりする相手のメールアドレスを設定し、必要に応じて「Cc」「Bcc」にメールアドレスを入力しましょう。「Cc Bcc」をクリックすると入力欄が表示されます。
「Cc」は、メール内容を確認してほしい人のアドレスを設定し、「Bcc」は、他の送り先にメールアドレスが表示されないのが特徴で、複数の取引先に同じメールを送付する時などに設定することが多いです。
3.「送信」をクリックするとメールが送信されます。
新規メールの書式設定をする(フォント・文字色・太さなど)
「新規メッセージ」の本文の書式設定を変更することができます。
送信ボタンの横にある、書式設定オプション「A」をクリックすることで書式設定を表示・非表示に切り替えることができます。
書式設定の内容
「元に戻す」「やり直す」
「フォント」を変更できます。
文字のサイズを「小」「標準」「大」「最大」から選択できます。
左から「太字」「斜体」「下線」を設定できます。
「背景色」「テキストの色」を変更できます。
配置を「左揃え」「中央揃え」「右揃え」に設定できます。
「番号付きリスト」を設定できます。
「その他の書式設定オプション」の▼をクリックします。
上から「書式をクリア」「取り消し線」「引用」「インデント増」「インデント減」「箇条書き」になります。
書式設定ではありませんが、書式設定の下にある「絵文字を挿入」☺をクリックすると絵文字が挿入できます。
まとめ
Gmailでメール文に強調や色やマーカーをつけると、相手に内容が伝わりやすくなります。
あまり装飾しすぎるとうるさくなるので、使いすぎは禁物です。
Gmailでは書式設定の変更だけでなく、ハイパーリンクを設定することができます。リンクの挿入についてはこちらのサイトで詳しく紹介しています。
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