結婚式には費用がかかります。できるだけ、費用を安くで抑えたいですね。
結婚式場は高い時期と安い時期があります。各月によって結婚式場の金額が変わってきます。そこで、結婚式費用を安くしたい方に、安い時期、高い時期、また各月ごとのメリット、デメリットも紹介します。
どの時期に上げた方が安くてかつ良い式を挙げられるのか、役立つ情報となっています。
結婚式には安い時期、高い時期があります。費用を安くで抑えたい方は、安い時期を選ぶことをおすすめします。
結婚式のオフシーズンとハイシーズン |
結婚式には、オフシーズンとハイシーズンがあります。
利用者が多い時期は料金が高く、少ない時期は料金が安くなります。
物価と同じで、需要者が多いと高く、需要者が少ないと安くなるのです。
結婚式場が高くなる時期と、安くなる時期はいつなのか見ていきましょう。
結婚式が安い時期は? |
結婚式場が安くなる時期は、夏と冬です。
夏の7月、8月、冬の12月、1月、2月がオフシーズンとなります。
寒さ暑さの厳しい時期は、結婚式を挙げる人が少ないです。
また、夏はお盆、冬は年末年始を避ける人が多いです。
夏の結婚式を避ける理由
夏の7月、8月は暑くて、結婚式に来られる招待客も大変。
遠方から来られるゲストだと尚更です。
またお盆休みや、ゲストの夏休みやなどと重なることもあり、避ける方が多いようです。
冬の結婚式を避ける理由
寒さが厳しい冬は、特に雪が降る地域では避ける傾向にあります。
12月と1月は年末年始の忙しい時期でもあり、忘年会や新年会など行事も多いこともあって避けられます。
結婚式が高い時期は? |
結婚式場が高くなる時期は、春と秋です。
春の3月、4月、5月、秋の9月・10月・11月がハイシーズンとなります。
春や秋は過ごしやすく、天候も安定して結婚式を挙げる人が多いです。
春のゴールデンウイーク、秋のシルバーウィークなどの大型連休は結婚式には人気です。
春の結婚式が人気の理由
春の季節は気候がよくて過ごしやすく、一番人気のある季節です。
暖かくなってくる季節は、結婚式の準備もしやすいです。
秋の結婚式が人気の理由
秋は暑さも和らぎ、晴れた日が多く人気がある季節です。
1年の中で結婚式が、最も多い時期です。
10月、11月を予定されている方は、早めに予約することをおすすめします。
オフシーズンとハイシーズンの金額の差 |
結婚式場の金額は多い時期の11月と少ない時期の8月と比べると、式場によっても違いますか約80万程の違いが出てきます。
また、結婚式場では利用客が少ないと値引きする場合もあります。
さらに、安い金額で式を挙げられます。
時季だけでなく日付、曜日、時間帯でも変動する! |
日付や曜日、時間帯によっても結婚式場の金額が変わってきます。
縁起の良い日である「大安」「友引」は人気のある日です。
また、土曜日の午後や日曜日の午前が、結婚式場は混雑します。
お日柄を気にしないなら、仏滅だと激安です。
式場によっては、値引きや特典があることもあります。
1月~12月までの各月で行う結婚式のメリット、デメリットを紹介します。
3月の結婚式 |
3月頃から結婚式のニーズが増えてきます。
それに伴って、結婚式場の金額が上がってきます。
3月は移動の時期でもあり、学生のお子さんを持つ家庭は受験シーズンでもありますね。
でも、暖かくなってくる季節でもあり、まだ金額がピークになる手前です。
季節も良く、費用も抑えたい方におすすめです。
4月の結婚式 |
4月は人事異動で避けられるように思います。
また、子供がいる家庭は入学式などもありますね。
しかし、3月よりも気候が良くなり気温も上がって、結婚式には好まれるようです。
お花見のシーズンでもあり、花々が咲き誇ってくるこの時期は結婚式のシーズンでもあります。
5月の結婚式 |
5月は、一年の中でも希望する人が多い人気の月です。
費用もお高くなります。
ですが、シーズンの5月でも、ゴールデンウィーク割引プランのある結婚式場があります。
ゴールデンウィークの中日の平日は、費用が安くな傾向があります。
6月の結婚式 |
6月になると5月より利用者が落ちてきます。
日本では梅雨の時期にあたるため、5月と比べると避けられる傾向にあるようです。
それでも「ジューンブライド」といって、ヨーロッパでは「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる月で人気があります。
4月や5月より比較的安く設定している会場が多くあるので、探してみましょう。
7月の結婚式 |
夏の暑さが厳しくなってくる時期です。
夏休みも始まる季節で避けられる傾向があります。
ただ、費用が1月、2月に次いで、とにかく安いです。
8月の結婚式 |
暑さがピークになる時期で、お盆とも重なり利用者も少なくなります。
真夏限定のお得なプランを用意している式場もあるので、費用を節約したい方にはおすすめです。
9月の結婚式 |
9月になると暑さも落ち着いてきます。
まだ暑い日がありますが、だんだんと利用者が増えてくる季節です。
10月に入ると式場が一段と高くなってくるので、費用を抑えたい方は高くなる前の9月が良いでしょう。
10月の結婚式 |
秋の10月は結婚式が多い時期です。
晴れた日も多く、過ごしやすいです。
1年前から予約が埋めっていることも!
他の月よりも、予算を多めに見積もっておくのが良いでしょう。
11月の結婚式 |
11月も10月と同じく、結婚式が多い時期です。
既に埋まっていることが多く予約を取りにくいです。
他の月よりも高く設定している会場が多いので、費用がかかることを念頭におきましょう。
12月の結婚式 |
12月に入ると寒くなってくる季節です。
クリスマスのシーズンや、後半になると年末休暇に入ります。
この時期は避ける人が多く、会場も安くなります。
1月の結婚式 |
1月はお正月やなど、何かと行事の多い季節です。
また寒さも一段と厳しくなってくる季節で、結婚式を挙げる人は少ないです。
ただし、費用は激安になります。
2月の結婚式 |
2月は、得に雪の降る地域では避けられる時期です。
一年の中でも結婚式の費用を抑えやすい、安い月といえます。
割安なプランを用意している式場もあるので、お得に挙げられるということがあります。
まとめ |
結婚式場の費用は安い時期と、高い時期があります。ただし、各月によって、それぞれメリットとデメリットがあるので、どの時期を選んだらよいのか比較して選びましょう。
また、結婚式場が安くなるのは、お日柄や曜日、時間帯にもよります。結婚式の費用を節約したい方は、時季だけでなくそこらへんも検討して決めましょう。