Outlookにアラームを付けると、時間前に知らせてくれます。
アラームの鳴る時間は決まっていますが、デフォルト時間を変更することができます。
Outlookで、「何分」前にいつもアラームを鳴らしたいと時間が決まっている場合は、初期設定を変更するとようです。
Outlook アラームのデフォルト時間は?
Outlookのアラームの初期設定は、15分に設定されています。
設定した時間の15分前になるとアラームが鳴って知らせてくれますが、15分前のタイミングが合わない場合、時間を変更できます。
時間はメニューから選択しますが、任意の時間に変更することも可能です。
Outlook アラームのデフォルト時間を変更する方法
Outlookのアラームのデフォルトは「オプション」から変更できます。
デフォルト時間を「15分」から「1時間」に変更してみましょう。
1.Outlookを開いて「ファイル」をクリックします。
2.「オプション」をクリックします。
3.「予定表」をクリックし「予定表オプション」までスクロールすると、「アラームの既定値」が「15分」になっています。
4.「アラームの既定値」の下三角プルダウンをクリックし、「1時間」を選択します。
5.「OK」ボタンをクリックすると、アラームのデフォルト時間が「1時間」に変更されます。
Outlook アラームが鳴るタイミングを任意の時間に変更する方法
アラームの時間は「アラームの既定値」のプルダウンメニューから選択しますが、任意の時間に変更することもできます。
ここでは、「3分」に変更してみましょう。
1.「Outlookのオプション」で「予定表」→「予定表オプション」の「アラームの既定値」のボックスに「3」と入力します。
2.「OK」ボタンをクリックすると、アラームの時間が「3分」に変更されます。「3分」に変更されているか、確認してみましょう。
3.再度、「Outlookのオプション」を開いて「アラームの既定値」を確認すると「3分」となっています。
まとめ
Outlookのアラームといえば、会議などの予定がある場合に予定表にアラームをつけたりすることが一般的だと思いますが、受信メールにもアラームをつけることができます。
例えば、受信メールに○日までに返信しないという場合、アラームを付けると知らせてくれます。
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