新規メールの本文の最後に、記載されている送信者の情報を「署名」といいます。
主に、ビジネスメールに使用します。
Outlookで「署名」を設定すると自動で新規メールに署名を挿入でき、設定した後で、編集、削除もできます。
Outlook 新規メールに署名を自動挿入する方法
Outlookでビジネス用のメールを送信する時に、本文の最後に記載する連絡先を「署名」として自動的に挿入することができます。
新規メールの全てに「一律した情報」を挿入したい場合は、「署名」を設定すると便利です。
1.「ファイル」タブをクリックします。
2.「オプション」をクリックします。
3.「Outlookのオプション」が表示されるので、「メール」をクリックします。
4.「メッセージの作成」で「署名」をクリックします。
5.「署名とひな形」が表示されるので、「署名」タブをクリックして「新規作成」をクリックします。
6.「新しい署名」で署名の名前を入力します。ここでは、「アドレス」と入力しました。入力が終わったら「OK」ボタンをクリックしましょう。
7.「署名とひな形」が表示されるので、「編集する署名の選択」に作成した署名の名前を確認します。
8.「署名の編集」に挿入する署名の内容を入力し、「OK」ボタンをクリックします。 署名の文字は「フォント」や「サイズ」なども設定できます。
9.「Outlookのオプション」画面に戻るので、「OK」ボタンをクリックします。
Outlookで作成した署名を編集する方法
Outlookで作成した署名は、設定した後で自由に編集することができます。
「署名とひな形」の「署名」タブで、「編集する署名の選択」から編集したい署名の名前を選択し、「署名の編集」で署名の内容を編集します。
Outlookで署名を削除する方法
Outlookで作成した署名は不要になった場合、簡単に削除することができます。
1.「署名とひな形」で「署名」」タブをクリックし、「編集する署名の選択」で削除したい署名の名前を選択して「削除」ボタンをクリックします。
2.「MIcrosoft Outlook」が表示されるので、「はい」をクリックします。
3.「署名とひな形」が表示されるので、「編集する署名の選択」に削除した署名の名前、「署名の編集」に署名の内容が消えているのを確認して「OK]ボタンをクリックします。
まとめ
メールを送る時にToにメールアドレスを入れて送信しますが、Cc・Bccはどんな時に使うのか分かりにくいです。
メール送信時のCc・Bccの使い方は、こちらのサイトで紹介しています。
メールを送る時に、Toにメールアドレスを入れて送信します。 Toの使い方は分かっているが、Cc・Bccはどんな時に使うのか分かりにくいです。 特にBccを使うことは、ほとんどないのではないでしょうか。 ここでは、To・Cc[…]