Outlookの画面構成&メールや予定表の切り替えを説明

メールソフトは、Outlookを使用している会社もありますね。

そんな場合、スケジュール表を使うことがあります。

メールしか使用したことがないと、どうやって予定表に切り替えるの分からないことがあります。

ここでは、Outlookの画面切り替えを分かりやすくするために、画面構成から説明しています。

図で説明しているので、1分で切り替えができるようになります。

 

Outlookの画面構成

Outlookの画面構成はバージョンによって違います。

ここでは、2013年Outlookで紹介しますが、他のバージョンでも画面構成はほぼ変わりません。

 

 

Outlookの画面構成の詳細を表にしてみました。

番号名称機能
タイトルバー左側に「すべてのフォルダーを送受信」「元に戻す」ボタン、クイックアクセスツールバーがあります。中央には選択中のフォルダー名とアプリケーション名が表示されます。右側には、「ヘルプ」「リボンの表示オプション」「最小化」「元に戻す(縮小)」「閉じる」ボタンがあります。
タブとリボンタブごとに使用できる機能のボタンがあります。
フォルダーウィンドウメール、予定表、連絡先、タスクなどの一覧が表示されていて、クリックすることで機能を切り替えることができます。
ビュー メール、予定表、連絡先、タスクなどの情報が表示されます。
閲覧ウィンドウ ビューで選択したメールなどの詳細が表示されます。
ナビゲーションバー「メール」「予定表」「連絡先」「タスク」に切り替えることができます。
ステータスバー 左側にアイテム数、右側に表示切り替え(標準、閲覧)、ズームスライダーなどが表示されます。

メール、予定表、連絡先、タスクなどを切り替えると「フォルダーウィンドウ」「ビュー」「閲覧ウィンドウ」の画面も変わります。

 

Outlookのスケジュールとメールの切り替え

会社でOutlookを開くと、いつもメールの画面が表示されているのに、予定表の画面が表示されていて元の画面に戻したいということはありませんか。

スケジュールやメールの切り替えはナビゲーションバーで行います。

また、ナビゲーションバーは、テキストとアイコンの表示切り替えもできるので、使いやすい表示にしておくとよいですね。

まず、表示の切り替えから説明します。

ナビゲーションバーをテキストからアイコンに変更する

Outlookのナビゲーションバーの表示は「テキスト」と「アイコン」があります。

切り替えは「ナビゲーション オプション」から簡単にできます。

 

1.ナビゲーションバーの右側にある、3つの点をクリックします。

 

 

2.「ナビゲーション オプション」をクリックします。

 

3.「コンパクト ナビゲーション」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックします。

 

4.ナビゲーションバーの表示が、アイコンに切り替わりました。

予定表

Outlookの画面を予定表に切り替えてみましょう。

 

予定表に切り替えるには、ナビゲーションバーにある「カレンダー」のアイコンをクリックします。

 

「テキスト」で表示されている場合は、「予定表」をクリックします。

メール

Outlookの画面をメールに切り替えてみましょう。

 

ナビゲーションバーにある「メール」のアイコンをクリックします。

 

「テキスト」で表示されている場合は、「メール」をクリックします。

その他の切り替え

「連絡先」や「タスク」に切り替えることもできます。

 

ナビゲーションバーにある「人」のアイコンをクリックすると「連絡先」に切り替わります。

「連絡先」の横の「真ん中に✓」のあるアイコンをクリックすると「タスク」に切り替わります。

 

「テキスト」で表示されている場合は、「連絡先」は「連絡先」、「タスク」は「タスク」をクリックします。

 

まとめ

Outlookの使い方は、Toに「メールアドレス」を入れ、「件名」と「本文」を入力して送信するだけで簡単ですが、Cc・Bccはというとどうでしょうか。

Cc・Bccの使い方は、こちらのサイトで紹介しています。

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