Outlookで送信ができない場合、添付ファイルや画像のサイズに原因があることがあります。
Outlookに添付するファイルや画像のサイズには上限があります。
サイズが大きいときは小さくしてから送信しましょう。
Outlookの添付ファイル容量の上限
Outlook ではファイルのサイズに制限があるので、上限を超えると送信できません。
Outlookや Gmail などのファイルの容量の上限は 20 MB です。
20 MBを超える画像やファイルは、サイズを小さくする必要があります。
また添付できるファイルの数は100個程度ですが「ファイルサイズの合計」に注意です。
ファイルサイズは「1MB」ぐらいを上限にした方がいいでしょう。
Outlookの添付ファイルを圧縮する方法
Outlookに添付する前にファイルを圧縮する方法です。
1.添付したいファイルのあるフォルダを開いて、ファイルを選択します。
2.右クリックをして「送る」を選択し、「圧縮 (zip 形式) フォルダー」をクリックするとファイルが圧縮されます。
Outlookの画像のサイズを小さくする方法
ファイルだけでなく画像のサイズが大きいと送信できます。
画像を添付する前に縮小してみましょう。
1.添付したい画像のあるフォルダを開いて、画像を選択します。
2.「共有」タブをクリックをして「電子メール」を選択します。
3.「添付ファイル」のダイアログボックスが表示されるので、ピクチャのサイズからサイズを選びます。ここでは「中」のサイズを選びましょう。
4.「予想合計サイズ」が1MB以下になるサイズを選択し、「添付」をクリックすると画像のサイズが縮小されます。
画像のサイズを確認する方法
画像のサイズが分からない場合は、簡単に確認できます。
1.画像を選択して右クリックし、「プロパティ」を選択します。
2.プロパティのダイアログボックスが表示されるので、画像のサイズを確認できます。
ファイルサイズ: データファイルの大きさで容量(ビット数やバイト数)で表します。
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まとめ
ファイルや画像を複数する場合は、ファイルサイズの合計を確認してから送信しましょう。
あらかじめできるだけ小さくしてから添付することをおすすめします。
画像や写真を圧縮するソフトもあるので、特定のサイズにしたい場合はサイズ変更できるソフトやツールを活用しましょう。