Outlookで受信した重要メールにフラグを付けると、目印になって見つけやすくなります。
送信メールにも、同じように目印をつける機能がOutlookにもあります。
重要なメールにマークを付けることで、相手が見つけやすくなり見落としにくくなります。
Outlookで送信メールに重要マークをつける方法
Outlookで、重要なメールにマークをつける方法です。
1.Outlookで新規メールを作成します。
2.新規メールの「メッセージ」タブをクリックし、「タグ」グループにある「重要度:高」をクリックすると、新規メールにマークがつきます。
3.新規メールが完成したら「送信」をクリックしましょう。受信したメールには重要マークが付きます。
メールの宛先がOutlookだと、「受信トレイ」のビューに重要を表す「!」が表示されます。上図を見ると受信メールの右上に「!」が表示されています。
ビックリマーク
「送信済みアイテム」のビューにも「!」が表示されます。
メールの宛先がGmailだと、メール送信者名の横に黄色の「重要マーク」が付きます。
黄色の重要マーク
しかし、Gmailでマークの表示が設定されていない場合、黄色の「重要マーク」はつきません。
Gmailに重要マークを表示させる方法
Gmailで重要メールにマークをつける設定方法です。
1.Gmailの画面、右上にある歯車マーク「設定」をクリックし、「すべての設定を表示」をクリックします。
2.「受信トレイ」タブを開き、「重要マーク」の項目で「マークを表示する」にチェックを入れ、「変更を保存」をクリックします。これで重要マークの設定は完了です。
まとめ
重要なメールにマークを付けることで、送信相手が探しやすく気づいてもらいやすくなります。
「送信済みアイテム」のビューにも「!」が表示されるので、自分で送信した重要メールを探すのにも役立ちます。
また、Outlookではフラグを設定することで、重要な受信メールに「旗マーク」の目印がつきます。
フラグ設定することで、フラグのメールだけを抽出することもでき、必要なくなったら解除することもできます。
返信する必要のあるメールには、フラグに加えてアラームをつけることで、忘れ防止になります。
Outlookでフラグの解除・検索方法は、こちらのサイトで紹介しています。
Outlookで重要なメールに目印をつけておくと、後で必要な時に探しやすくなります。 目印として便利な機能に「フラグ」があり、「フラグ」を設定するとそのメールに「旗マーク」ついて他のメールと区別がつきます。 ここでは、フラグの設[…]