春になると、キャンプ場もだんだん混んでくる季節になります。だんだんと暖かくなって、過ごしやすくなってきますね。春になったらキャンプに行こうと、計画を立てている人もいるのではないでしょうか。
春は暖かくなる季節といっても、春先はまだ寒いです。三寒四温といって3月、4月は、暖かい日と寒い日を繰り返します。そんな時に薄着で行ったら、寒い思いをすることになります。さらに、春は風も強い時期です。雨もよく降るんです。
春キャンプに必要な服装、必需品、寒さ対策に持って行きたい、電源ありサイトで使用できる暖房器具を紹介しています。春キャンプで失敗しないための、3つの注意点です。電源なしのサイトでも使える防寒グッズも、併せてまとめています。
春キャンプの3つの注意点
春のキャンプで気を付けたいのが、寒さ、風、雨です。
暖かくなってきたからといって油断すると、せっかくのキャンプが台無しになります。
寒さ対策
春先はまだ寒いです。
冬のような重装備をする必要はありませんが、気温がまだまだ安定せず、急に寒くなることもあります。
最近の季節は異常で、1日で10度も違うことがありますね。
そのようなことも予想して服装を選び、暖房器具を用意しなければいけません。
風対策
春は風が強いです。
春一番が過ぎた後は少しは弱まると思いきや、春一番以上に突風が吹くこともあります。
風に飛ばされないように、できるだけ外に物を置かないようにしないといけません。
たき火を外ですると、焚き火台が風で倒されてしまうこともあります。
キャンプの必需品は、テント内でも使用できるものを選んだ方が良いでしょう。
雨対策
春は雨が多くなる季節です。
さらに、天気予報も外れることもあります。
突然の雨に備えて、雨具の用意もした方がいいでしょう。
春キャンプの服装
3月、4月の春先は、まだまだ寒いです。
寒くない服装をして、キャンプに行きましょう。
春キャンプおすすめ6つ
a① 長袖のシャツやTシャツ
薄手と厚手の両方用意すると、気温によって替えられます。
② デニムジャケット、パーカー、ダウン、フリース
暑さによって脱いだり、着たりできます。
③ ストール、マフラー
1つ持って行くと調整が可能です。
寒い日は首元にストールやマフラーを巻いて、暖かくできます。
④ 厚手の靴下
足の冷える人は、厚手の靴下を用意しましょう。桐灰化学株式会社の足の冷えない靴下もおすすめです。
⑤ 防寒靴
防寒靴は防水性や保温性など、高い機能性を持っています。春のキャンプ場には、防寒靴がおすすめです。
⑥ 寝る時の服装
夜寝る時の服装も、寒さ対策をしっかりとしましょう。特に、明け方は冷えます。厚手のシャツにダウンなどを重ね着して、防寒寝袋に寝ましょう。
春キャンプに持って行きたい必需品
春先はまだ不安定で、暖かくなったり寒くなったりします。
風も強く、急な雨にも注意です。
そのような点を考慮して、春キャンプの必需品をまとめてみました。
キャンプ防寒・防水・防風テント
春のキャンプには防寒・防水・防風テントを使用しましょう。
寒くて、風が強く、雨の多い春キャンプの必需品です。
テント選びを失敗すると、楽しいキャンプが台無しになってしまいます。
雨風が吹き込まない、しっかりとしたテントを選びましょう。
▲ 防寒・防水・防風テント
防寒寝袋
春先はまだ寒く、特に明け方が冷えることがあります。
寒さで目を覚ましたり、眠れないことがないように、防寒寝袋を用意しましょう。
電源ありサイトなら、電気シュラフも使えます。
▲ 防寒寝袋
防寒テントマット
テントの中には、キャンプ用の防寒マットやカーペットを敷きましょう。
床があったかいだけでも、体感温度が変わります。
▲ 防寒テントマット
湯たんぽ
湯たんぽは寝る時だけでなく、昼間でも寒い時にお腹を暖めたりできます。
直火対応の湯たんぽなら、本体に水を入れて、直接たき火で温めるだけで使用できます。
▲ 直火対応の湯たんぽ
傘・長靴・カッパ
春は、雨が多くなってくる季節です。
天気予報が当たらないことも多く、天気が急変することだってあります。
傘や、長靴、カッパは念のため持って行きましょう。
折り畳み傘ならコンパクトで、荷物にもなりませんね。
▲ 傘・長靴・カッパ
鍛造ペグ
ペグは、風の強い春キャンプにはペグは、鍛造ペグがおすすめです。
硬い地面にも打ち込むことができ、壊れにくいです。
20㎝以上の鍛造ペグだと、強い風にも耐えます。
▲ 鍛造ペグ
春キャンプの寒さ対策にテント内で使える暖房器具
春キャンプの寒さ対策に、電源ありサイトで使用できる電化製品をまとめてあります。
テント内で安全に使用できる暖房器具です。
電気ストーブ
春キャンプの寒さ対策に、電気ストーブやセラミックヒーターは1台欲しいです。
我が家も、春先のキャンプにはいつも持って行く必需品です。
最近の電気ストーブは安全性が高く、転倒すると自動的に止まる製品があります。
転倒時に自動で電源OFFの、電気ストーブを持って行きましょう。
テントの中でも安心して使用できます。
▲ 遠赤外線電気ストーブ
▲ セラミックヒーター
冬にキャンプでも、電気ストーブは必要な電化製品です。
電源なしでも使用できる冬の防寒グッズは、こちらのサイトで詳しく紹介しています。
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ガスストーブ
燃料のカセットボンベが切れてしまっても、キャンプ場の売店などで購入できるカセットガスストーブは、安全で重宝です。
コンパクトで軽量!電気コードもないので、持ち運びに便利!
我が家も寒い時期は、キャンプにいつも持って行きます。
電源ありサイトの最大消費量は10アンペアくらいなので、電気ストーブが使用できない時に利用します。
かなり冷える時は、電気ストーブと併用して使うこともあります。
▲ カセットガスストーブ
ホットカーペット
足元を暖かくしておくには、ホットカーペットがおすすめです。
テントの中でも、足もお尻もポカポカです。
大きめのサイズを、テント内に敷きましょう。
▲ ホットカーペット
電気敷き毛布・掛け毛布
夜寝る時に、電気敷き毛布を活用しましょう。
夜も暖かでぐっすり眠れます。
強・中・弱と3段階、熱さが切り替え可能の製品だと、寒さに応じて調整できます。
▲ 電気掛敷兼用毛布
電気アンカ
電気アンカがあると、足がぬくぬく。
寒い夜でも、足が冷えません。
大きめのサイズだと、昼間はマットやクッション、座布団などさまざまな使い方があります。
▲ 電気アンカ
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春キャンプは寒さ、風、雨に備えて快適に過ごそう
春のキャンプはまだ肌寒く、気温も激しく変わることがあります。
風も強く、強風で外に置いてあるものが飛ばされたりすることもありますね。
暖かいからといって軽装で行ってはいけません。
春キャンプの服装は、寒さ対策をしっかりしましょう。
寒い春には、暖房器具や防寒グッズは必須。
暖かく快適に過ごしてキャンプを楽しみましょう。