GmailはGoogleが提供している、フリーのメールソフトです。
PC、スマートフォンで使用できるので、普段からよく活用している方も多いのではないでしょうか。
Gmailでメールが送れない、写真・画像・ファイルが添付できないと非常に不便です。
メールが送れないのには原因があります。
早急に対抗して、使用できるようにしましょう。
Gmailで写真・画像・ファイルが添付できない原因
Gmailでメールにファイルを添付しようとすると、エラーが出ることがあります。
添付ファイルとは、画像・写真・フォルダ・エクセルなどのファイルになります。
ファイルが添付できない場合は、ファイルの容量が原因となっていることが多いです。
容量の上限を超えている
Gmailに添付できるファイルの容量の上限は、25 MBです。
25MBを超えるファイルを添付しようとすると、「送信しようとしているファイルは、添付ファイルの25MBのサイズ制限を超えています。」というエラーメッセージが表示され、そのファイルは添付できません。
複数のファイルを添付した場合は、その合計が25 MBを超えるとエラーになります。
ファイルの拡張子が対応していない
Gmailは多くの拡張子に対応していますが、特定の形式のファイルは添付できません。
zipファイルに圧縮しても添付できないので、Gmailに対応している拡張子なのか確認しましょう。
Gmailで対応していない拡張子
Gmailでメールが送れない原因
画像・写真・フォルダ・エクセルなどのファイルを添付していないのに、メールが送れない場合があります。
そのような場合は、受信側の容量に問題があることもあります。
また、受信側から届いていないという連絡があった場合、迷惑メールフォルダに振り分けられていることもあるので、迷惑メールフォルダに入っていないか一度確認してもらいましょう。
受信側の容量が上限を超えている
Google アカウントで、無料で利用できる保存容量の上限は15GBです。
これは、 Googleドライブ、Googleフォト、Gmailの合計です。
15GBを超えるとメールを送信できなくなりますが、送信先のメールにも容量上限が設定されています。
送信先のメールの容量が上限を超えていたら、メールを送信できなくなります。
通信環境が悪い
通信環境が悪かったり不安定だと、メールが送れない場合があります。
通信速度が遅い場合も、ファイルの送信に時間がかかってエラーになることがあります。
メールが送れないときの対処方法
普段からGmailを利用している場合、メールが送れないと大変不便です。
メールが送信できなくなった場合は、早急に対応する必要があります。
ファイルを圧縮する
添付ファイルの容量が上限を超えていた場合は、ファイルを圧縮することで容量を小さくすることができます。
WindowsではZIPファイルとして圧縮することができ、拡張子は .zipです。
ファイルを圧縮する方法は、こちらのサイトで紹介しています。
Gmailでファイルを添付すると、ファイルが添付できないことはないでしょうか。 Gmailに添付できるファイルの容量には上限があるので、それを超えるとメールが送れません。 画像や写真を添付する際は、容量に気を付けなければいけませ[…]
通信を切り替える
メールが届かなかった場合は、パソコンの場合はWi-Fi、スマートフォンの場合はモバイル通信かWi-Fiがつながっているかを確認しましょう。
また、通信速度が遅い場合は、通信速度に優れた回線に切り替えることも検討してみましょう。
まとめ
Gmailでメールがくれない場合、Googleの保存容量がいっぱいになっている場合があります。
Gmailの空き容量がなくなりかけるとお知らせメールが届くので、容量を確認し、空き容量を増やす必要があります。
