本籍地、住所地、所在地の違いは?住民票、住民登録とは何

本籍地、住所地、所在地の言葉はよく聞きますが、その違いはどこになるのでしょうか。どれも同じように思えますが、実は違うのです。

本籍地、住所地、所在地とは何でその違いは何なのかまとめてみました。また、住民票、住民登録とはどういうものなのかも説明しています。

生活に関わる各種証明書を必要とする場合に、本籍地、住所地、所在地は大事になってきます。分からなくなった時の参考にお役立てください。

 

本籍地、住所地、所在地の違い

所在地とは

所在地、現住所は、今住んでいる所、生活している居所の事です。

所在地に住民登録しているとは限りません。

住所地、本籍地と同じとは限らないのです。

引っ越しを繰り返したりしていると、住所地や本籍地が分からなくなることもあります。

 

住所地とは

住所地とは、住民登録している場所です。

住んでいる所として、区役所で登録した住所が住民登録地です。

証明書は住民票の写し、戸籍の附票です。

氏名、生年月日、性別、住所などが記載された住民票を編成したものが住民基本台帳で、住民の方に関する事務処理の基礎となります。

転出、転入届、転居届の際に住所変更の届出をします。

 

本籍地とは

本籍地とは、戸籍を置いてある市町村区のことです。

本籍は、住民登録地と必ず同一であるとは限りません。

婚姻届、転籍届などで本籍として届け出たり、自由に変更できるので、出生地の市町村や現在の住所地と違う場合があるのです。

住んでいる場所で戸籍を請求した場合、現在の住所地が本籍地でない時は、戸籍の原本がないため取得することが出来ません。

戸籍の謄本や抄本など戸籍に関する証明書は、本籍地(戸籍を保管している市区町村役場)でしか取得できないのです。

本籍地が遠方の場合は、郵便で請求する方法があります。

現住所地と本籍地が一致していれば戸籍の取得ができます。

 

本籍地、住所地、所在地の違い

本籍地、住所地、所在地の違いを簡単にまとめてみましょう。

 

所在地 :今、住んでいる居所

住所地 :住民登録している場所

本籍地 :戸籍が置いてある市町村区

 

住民票、住民登録とは

住民登録とは

住民登録とは、市区町村の住民をその住所地の住民票に登録することです。

国民健康保険、国民年金、選挙の投票所の決定、印鑑登録に関する事務、生活保護及び予防接種に関する事務など、さまざまな行政サービスの基礎となります。

住民登録は、市区町村の市民課または各支所でできます。

手続には。住民異動届(転入、転居、転出等)が必要です。

住民票とは

住民票とは、市区町村が住民基本台帳法に基づいて作成し、住民に関する記録を行うものです。

住民票の写しには、氏名、生年月日、性別、住所、住民となった年月日、届け出日および前の住所などが記載されています。

一般的に引越しをした時、住民票の住所を変更します。

住民票の住所変更には、「転出届」と「転入届」、または「転居届」の提出が必要になります。

住民票は、住民の居住関係を公に証明するものです。

 

 

まとめ

本籍地、住所地、所在地の違いはよく分からなくなります。全て同じだと、さまざまな証明書が取りやすくなるのですが、実際には違うことが多いです。

住所が変更になったときにその都度、住所変更届けをすればよいのですが、引っ越しが多くなると住民登録を忘れてしまい、住所地が分からなくなることもあります。