日焼け防止効果が高い服装や帽子の色・形の選び方!UVカット率がアップ

日焼け防止には服装が大事です。日焼け止めを塗っていれば、日焼け対策は十分と思うのは間違いです。

暑い夏は汗や皮脂などで、日焼け止めが流れ落ちてしまうこともあります。服や帽子で大作することが大事です。そこで日焼け防止効果が高いのはどんな服装なのか。服や帽子の色や形の選び方をまとめてみました。

正しい服や帽子を選ぶことで、UVカット率がアップします。選ぶ色や形でUVカット率が違ってきますので、ぜひ、日焼け防止の服装選びの参考にして下さい。

 

 

日焼け、紫外線防止に効果の高い服装

外出する時は服装に気を付けないと、特に、暑い夏は日焼けしてしまいます。

日焼けで肌の色が黒くならないように、紫外線防止に役立つ服装の選び方や、服の色などです。

日焼け防止の服装

夏の日焼け防止に、服装を正しく選んでいるでしょうか。

暑いからといって、腕や足を露出する半袖や短パンを着ていると、あっという間に黒く日焼けしてしまいます。

日焼け止めクリームを塗れば紫外線対策はできていると思いがちですが、暑い夏は日焼け止めが汗と皮脂で落ちてしまうことも考えられるます。

手や足を露出しない長袖やズボンにしましょう。

夏だけでなく紫外線は1年中、地球上に降り注いでいます。

3月頃から紫外線は強くなり、5月~9月がピーク。

秋の紫外線も油断ができません。

空気が澄んで良く晴れている日は、紫外線の量が多くなるので、秋でも夏以上に紫外線を受ける可能性があります。

日焼け、紫外線防止には1年中、手や足を露出しない服装がおすすめです。

化粧下地にもなる白くならない人気の日焼け止めクリームは、こちらのサイトで詳しく紹介しています。

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服の色

服の色は、日焼け防止に白がいいのか、黒がいいのかどちらでしょう。

結論から言うと黒です。

黒や青、黄色などの濃い色の方が、UVカット率が高いです。

黒はUVカット加工が無くてもUVカット率が85%以上、青系は80%以上、黄色約80%近くあります。

1年中通して紫外線カット効果のが高い黒の服が良いのですが、黒は熱を吸収しやすいです。

暑い夏は特に熱が籠りやすいので、黄色か青色の濃い色の服がおすすめです。

 

服の素材

日焼け防止には、UVカット加工の服が一番いいです。

UVカット加工の製品には2種類あります。

1つは、UVカット加工が施されている繊維を素材として作られている服です。

セラミック、チタンなどの微粒子を化学繊維の中に練り込んで、紫外線を透過しないようにしています。

洗濯してもUVカット率は下がらないと言われています。

もう1つは、繊維の生地に紫外線吸収剤などを塗ったもので、洗濯をするごとにUVカットの薬品が剥がれてその効果が減っていきます。

UVカット効果の高い天然素材の選び方

天然素材でシルク、綿、麻(リネン)、コットンではどれがUVカット効果があるのでしょう。

一番効果があるのは、シルクです。

シルクのセリシンという成分には紫外線を吸収する働きがあり、84%もの紫外線を防いでくれるそうです。

白の綿は約75%程度はカット、コットンの紫外線カット率は68%、麻は約56%程度と一番低いです。

ただ、着心地もあるので、季節で使い分けるといいでしょう。

色も考えて着けると、UVカット率もアップします。

紫外線防止に欠かせないグッズは、こちらのサイトで詳しく紹介しています。

 

日焼け、紫外線防止に効果の高い帽子

日焼け防止には、帽子の形や色も大事です。

UVカット加工の帽子もありますが、加工に仕方で効果が違います。

どのような帽子を選んだらいいのか、分かりやすく説明しました。

お帽子の形や種類

日焼け防止には、UVカットの帽子が一番です。

ただし、帽子には色々な形や種類があります。

選ぶ帽子によっては、UVカットの役割を十分果たせないものもあります。

帽子を選ぶ時は、前後左右につばのある深めの製品がおすすめです。

顔を紫外線からしっかりと守ってくれます。

浅くて前つばだけだと、紫外線は横からも斜めからも降り注いで顔を守れません。

前にも述べたように、日焼け止めをしていても暑い夏は汗や皮脂で流れてしまうことがあります。

夏だけでなく紫外線が強くなり始める春や、からりと晴れた秋も注意です。

日焼け止めクリームだけでなく、帽子でも紫外線防止をして日焼けしないように気を付けましょう。

 

UVカット加工の種類

帽子には2種類のUVカットの加工があります。

セラミック、チタンなどを繊維に練りこんで作れた製品と、生地の表面にUV加工を施しているもです。

UVカット加工されている繊維を練りこんだものはUVカット効果に変化はありませんが、生地の表面にUV加工しているものは洗濯を繰り返すうちにUVカット効果が下がります。

UVカット帽子を選ぶ時は、繊維自体にUVカット加工がされている製品を選ぶ事をおすすめします。

もしくは、UVカット洗剤などで洗うと紫外線カット率が上げります。

帽子の色

帽子の色は黒などの濃い色が、紫外線を通しにくいです。

一番おすすめの色は、やはり黒です。

UVカットの帽子であれば色は関係ありません。

おしゃれを楽しみたいなら、UVカット加工の帽子がいいですね。

まとめ

外出する時には日焼けや紫外線が気になりますが、おしゃれもしたいですね。

そんな時にUVカット加工の服や帽子だとおしゃれもできます。

UVカット加工が施されていない服や帽子でも、色や形で紫外線カットでき日焼けを防止できます。

特に暑い夏は服装に気を付けて、楽しくお出かけしましょう。