「大阪造幣局の桜の通り抜け」桜祭りは、毎年多くの人で賑わう、大阪で人気の高いお花見スポットです。
例年、混雑する「造幣局の桜の通り抜け」の、開花情報や混雑状況、見所や、アクセスをまとめました。
珍しい桜の品種が見られる、お花見の名所としても有名な「造幣局の桜の通り抜け」は、ライトアップされた夜桜も見どころです。
大阪造幣局の桜の通り抜けの桜(アクセス)
大阪で人気、第1位の「大阪造幣局の桜の通り抜け」の桜まつりは、1週間限定なので、しっかりと情報をチェックしてから行きましょう。
総評:★★★★☆
住所 :大阪府大阪市北区天満1-1-79
問合せ :50-5548-8686(ハローダイヤル 平成31年3月11日(月)~4月15日(月))
電話番号:06-6351-5105(造幣局広報官 4月16日(火)以降)
大阪造幣局の桜の通り抜け開催期間
日程:1週間(桜の開花予想に合わせて変動し、およそ1ヶ月前に決定)
時間:10:00~21:00(平日)9:00~21:00(土・日)
<電車の場合>
地下鉄谷町線・京阪本線:「天満橋駅」(京阪東口・2号出口)で下車して徒歩約15分
大阪メトロ堺筋線・地下鉄谷町線:「南森町駅」で下車して徒歩約15分
JR東西線:「大阪天満宮駅」(8号出口)で下車して徒歩約15分
JR東西線:「大阪城北詰駅」(3号出口)で下車して徒歩約15分
<バスの場合>
大阪シティバス:「桜の宮橋」停留所で下車してすぐ
<車でお越しの場合>
駐車場はなし
この期間は大変な車の混雑が予想され、公共の交通機関を利用することが最善
桜情報(開花・桜の種類・ライトアップ)
桜の見頃:4月中旬
本数 :338本
桜の種類:ヤエザクラ、カンザン、ショウゲツ、オオテマリ、ほか134種
ライトアップ:日没~21:00(毎年、4月中旬頃~1週間を予定)
※開催期間中はぼんぼり点灯
「造幣局の桜の通り抜け 桜祭り」の混雑状況
例年4月中旬頃の桜の開花のタイミング合わせて「造幣局の桜の通り抜け」桜祭りが開催されます。
造幣局南門から北門への一方通行、約560メートルの道路を1週間にわたりオープン。
桜祭りに訪れた花見客が、桜を鑑賞をしやすいようにしてあります。
通り抜けにかかる時間は、約15分ほどだそうです。
4月9日 (火) 72,310人 4月10日(水) 25,790人 4月11日(木) 86,760人 4月12日(金) 104,900人 4月13日(土) 46,570人 4月14日(日) 46,570人 4月15日(月) 74,520人 期間累計 586,630人 |
大阪造幣局の桜の通り抜けの見所
「造幣局 桜の通り抜け」は、1883(明治16)年から100年以上の歴史を誇る名所です。
毎年桜の見頃に合わせて、造幣局構内の旧淀川沿いにある約560メートルの通路を、1週間限定で一般開放します。
ヤエザクラを中心に、約134種338本もの桜が咲き乱れ、大手毬、小手毬など、他ではめったに見ることができない品種もあります。
暗くなるとライトアップされ、午後9時まで公開されているので、昼間とは違うぼんぼりの光に照らされた、幻想的な夜桜を堪能できます。
「造幣局 桜の通り抜け」は、「さくら名所100選」にも名を連ねているお花見の名所です。
また、昨年は、新たに「御座の間匂(ござのまにおい)」が登場しました。
東京荒川堤にあった品種で、花弁数は10~15枚花。花に香りがある桜です。
まとめ
毎年、「大阪造幣局 桜の通り抜け」桜祭り期間は、多くの人で混雑します。
子供連れのご家族で訪れる方は、比較的空いている、平日の12時から18時の間に来場することがおすすめです。
めったに見られない珍しい桜の品種を堪能できる「造幣局 桜の通り抜け」は、一度は行って見たい桜の名所です。