ハーブティー
ハーブティーにはリラックス効果があります。
いらいらしている時、疲れている時などに、ハーブティーを飲むと、気持ちが落ち着いてきます。
中には、ダイエット効果があるといわれているハーブもあります。
カモミールティーには、冷え性改善、便秘解消の効果があります。
カモミールの香り成分には、自律神経のバランスを整える効果があるので、精神的に不安定な時や、イライラしている時など、リラックスしたい時におすすめです。
夜眠る前に飲むと眠りにつきやすくなり、質の良い睡眠がとれます。
ルイボスティーは、南アフリカのセダルバーグ山脈で採れるマメ科の植物「ルイボス」を乾燥させたお茶のことです。
南アフリカで古くから飲み継がれてきたハーブティーで、原産地では、「不老長寿のお茶」として親しまれてきたお茶です。
ルイボスティーには、リラックス効果、美肌効果、むくみ、便秘改善の効果があると言われています。
ルイボスティーには「スーパーオキシドジムターゼ(SOD酵素)」という抗酸化物質が含まれていて、活性酸素を除去する働きがあり、ダイエットに良いと言われています。
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お酢のダイエット、美容、健康効果
お酢は、ダイエットだけでなく健康や美容にもいいです。
さまざまな効果が期待できる食品です。
・血糖値の上昇を抑える
・コレステロール値を下げる
・内臓脂肪を減らす
・高血圧の改善
・疲労回復
・便秘改善
お酢の種類には、穀物酢、米酢、黒酢、りんご酢、バルサミコ酢などがありますが、おすすめは黒酢です。
普段口にしている酢は、主に穀物酢と呼ばれるものです。
黒酢は、長期間じっくりと壺の中で自然発酵させたもので、発酵されることで深い琥珀色になります。
黒酢には、代謝に必要なアミノ酸がバランスよく豊富に含まれています。
また、黒酢は米酢や果実酢などに比べて、強い抗酸化力をもつこともわかっています。
内臓脂肪を減らすためには、毎日継続して飲むことが大切です。
お酢を、大さじ1杯(15ml)を目安に毎日継続して飲むことで、ダイエット、美容、健康効果が期待できます。
納豆
納豆は、ミネラル類・食物繊維・イソフラボン・レチシン・大豆サポニン・大豆ペプチド・大豆タンパク質などの栄養素を豊富に含んでいます。
そして、納豆で有名なナットウキナーゼが含まれています。
また、納豆のアミノ酸スコアは高いです!
アミノ酸スコアとは、「必須アミノ酸」がバランス良く含まれているかを、数字で表したものです。
必須アミノ酸とは、体内で作ることのできないアミノ酸のことで、
イソロイシン・ロイシン・リジン・メチオニン・フェニルアラニン・スレオニン・トリプトファン・バリン・ヒスチジンの、9種類のアミノ酸です。
納豆の効果をざっと、あげてみましょう。
・腸内環境の改善
・整腸作用
・免疫力アップ
・血栓予防
・更年期症状の改善
・アンチエイジング効果
・血糖値の上昇を抑制
・血中のコレステロール値を下げる
腸内環境が良くなることで便秘解消が期待でき、ダイエットにもつながります。
腸内環境がよくなると栄養の吸収がスムーズになり、体のすみずみまで栄養がいきわたるようになります。
血液の循環もよくなり、体温も上がっていくと考えられます。
そうなると、代謝もアップして痩せやすい体質になります。
腸内環境を良い状態することはダイエットにも良いのです。
質の良い睡眠
ダイエットには、良質で十分な睡眠をとることが大事です。
質の良い睡眠をとるためには、寝る前にやってはいけないことがあります。
・スマートフォン(パソコンなど)
・入浴
・激しい運動
・アルコール
・たばこ
・食事
スマートフォンやパソコンは、メラトニンの分泌を抑制するブルーライトの光を発します。
ブルーライトの光でメラトニンの分泌が抑制されると、覚醒効果が促されます。
睡眠にとっては大敵です!
ブルーライト
ブルーライトは睡眠によくないことは分かっています。
ブルーライトには、睡眠ホルモンといわれている「メラトニン」の分泌を抑制する作用があります。
ブルーライトを発生させる人工物には、液晶テレビ、スマートフォン、パソコン、ゲーム機、タブレット、照明などがあります。
メラトニンとは、体内時計に働きかけることで、自然な眠りを誘う作用があるホルモンです。
「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。
メラトニンは朝日を浴びてから、約14~16時間後に体内時計からの指令が出て分泌されます。
ブルーライトの光でメラトニンの分泌が抑制され、覚醒効果が促されます。
寝る前にスマートフォンやパソコンを見ないようにしましょう。
特にスマートフォンは、至近距離で見るので、ブルーライトの影響を強く受けやすいと言われています。
ストレス解消
ダイエットは続けることが大事です。
日頃のストレスは溜め込まないようにして、こまめに解消していきましょう。
ストレス解消する趣味などを持つことも大事です。
特に、趣味でなくても、散歩でもショッピングでもいいです。
仕事の合間のコーヒー1杯が楽しみ!
音楽を聴きながらハーブティーを飲むのが至福の時!
何でもいいので、何か楽しいことを1つでも見つけましょう。
趣味
仕事に没頭していると時間の経つのを忘れます。
仕事に打ち込んでいると、お腹が空いていることも忘れてしまうこともあります。
しかし、何もすることなくボーっとしている時間が長いと、空腹をより強く感じられることもあります。
休日の時など、何もすることがないという人もいます。
趣味やスポーツなど何でもいいので、何かやることを見つけて空白の時間をなくすことで、空腹を忘れることができます。
何も思いつかないという場合は、ノートに書き出してみます。
その中から、幾つか選らんで、生活に加えてみましょう。
楽しくて時間を忘れるようなものがいいですね。
自分が何をしている時が楽しいかどんな時に喜びを感じるか、何が好きなのか、じっくりと考えてみましょう。
森林浴
「森林浴」はストレス解消にいいです。
森林には、フィトンチッドとマイナスイオンが満ちています。
森林浴にはこんな作用があります。
・ストレスに深く関わるホルモン「コルチゾール」の減少
・副交感神経の活性化
・交感神経の抑制
・血圧、脈拍数が低下する
・緊張が緩和する
・免疫能が上がる
・抗がんタンパク質が増加する
副交感神経が活性化されることで、血管が拡張し血流が促され、ホルモン分泌が増加してリフレッシュさせてくれます。
交感神経の活動が低下して心が安らぎます。
副腎皮質という部分から分泌される「コルチゾール」は、ストレスホルモンとも呼ばれています。
森林の中と都会で唾液中に含まれるコルチゾールを測定したところ、森林の中を歩いていた方がこのストレスホルモンが減少していたそうです。
ストレスはダイエットにも悪いです。
休みの時などに、森林浴に行ってはどうでしょうか^^
観葉植物
観葉植物には、室内のインテリアとして楽しむというだけでなく、癒しの効果があります。
緑の植物が多い環境ほど、心理的ストレスや生理的ストレスが低く、リラックス効果が期待できることが報告されています。
観葉植物のストレス軽減効果は、科学的にも研究が進んでいるそうです。
観葉植物のストレス軽減効果には次のようなものがあります。
・リラックス効果
・空気清浄効果
・目の疲労軽減効果
植物はフィトンチッドと呼ばれる香り成分を放出していて、森林浴と同じ効果を得られます。
観葉植物もフィトンチッドを放出していて、室内に置くことでリラックス効果を高め、ストレス軽減することができます。
二酸化炭素が多い環境では集中力が散漫になったり、ストレスが過多になる傾向が報告されています。
植物が多い環境では二酸化炭素の濃度を下げて、集中力散漫やストレス過多を抑制する効果が期待できます。
また、観葉植物は空気清浄効果が高いです。
特に、サンスベリアはほとんど栽培に手間のかからない観葉植物なので初心者にも育てやすく、マイナスイオンを放出して空気清浄効果のある観葉植物として人気が高いです。
現代ではスマートフォンやパソコンを使用することが増えて目の疲れを感じる人も多いです。
目の疲れはストレスを感じやすい要素です。
観葉植物を見ることで、目の疲れが軽減されるという研究結果が報告されています。
ダイエットにはストレスはよくありません。
部屋に観葉植物を飾ってはいかがでしょう。
観葉植物に癒されますよ^^
アロマ
アロマには、自律神経のバランスを整えてくれる働きが期待できます。
アロマの香りが心身に働きかけ、気持ちを落ち着かせてリラックスすることができます。
入浴中やマッサージなどに取り入れると、美肌効果、血行促進、疲労回復などの効果もあると言われています。
老廃物の排出を促したり、新陳代謝を高める効果が期待できるアロマもあります。
食欲抑制するアロマもあり、ダイエットにもつながります。
グレープフルーツの香りに含まれる「リモネン」という成分は、交感神経の働きを高め、脂肪分解を助ける働きがあるそうです。
リモネンはレモンやオレンジ、ゆずなど、柑橘類の皮に豊富に含まれています。
「リモネン」の香り成分には食欲抑制と脂肪燃焼の効果があり、部屋に置いておくだけでダイエット効果が期待できるそうです。
ペパーミントの香りには空腹感を抑えてくれる作用、ローズマリーには香りをかぐことによって脂肪の燃焼を促す効果があります。
ラベンダーの香りは不眠症の改善が期待できます。
また、副交感神経を刺激する成分が含まれていて、自律神経を整えたりストレス解消の効果があります。