月食とは!部分月食、半影月食、皆既月食が見れるのはいつ

月食は皆さんも良く知っている天体ショーです。でも、月食とはどうやって起こるのでしょう。仕組みなどもよく分かりませんね。

月食とは何か。月食の種類、部分月食、半影月食、皆既月食とはどんな現象で、起こる仕組みなどをまとめてみました。

また、日本では部分月食、半影月食、皆既月食をいつ見れるのか、一覧表にしてみました。

 

月食について(種類・意味)

月食とは

月食とは地球が太陽と月の間に入り、月の一部または全部が地球の影に隠されて見えなくなる現象です。

太陽の光が当たっている部分だけ輝いて見えます。

地球の影に入った部分は太陽の光が当たらなくなるため、暗くなり私たちの目には見えません。

それで、月が欠けて見えるのです。

月食が起こるのは、月が地球の太陽に対する軌道面(黄道面)に来た時です。

月食は満月のときのみ起こりますが、月の地球に対する軌道面は、地球の太陽に対する軌道面(黄道面)に対して約5.1度傾いているので、満月のたびに月食が起こるということはありません。

 

 

月食の種類

月食には部分月食、半影月食、皆既月食があります。

部分月食、皆既月食は肉眼で見れますが、半影月食は注意深く観察しなければ分からないことが多いです。

2020年に起こる月食は

2020年に見れる月食は

 

2020年1月11日

2020年6月6日

2020年11月30日

 

いずれも半影月食です。

よく観察しないと見れないかもしれません。

2020年以降に満月が見れる年月日は下の記事ににまとめています

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部分月食、半影月食、皆既月食

部分月食

部分月食とは、月の一部分のみが地球の地球によって太陽が完全に隠された部分(本影)に入った状態です。

月の一部分のみが、地球の影に隠れます。

月食の間も欠けた状態のまま、東から西へと空の上を移動していきます。

半影月食

半影月食とは、月が地球の本影に入らず地球が太陽の一部を隠している部分(半影)に入った状態です。

地球が太陽の一部を隠している状態で、半影食ともいいます。

半影に入った月面部分はわずかに暗くなるだけなので、注意深く観察しなければ月食と分からない場合があります。

皆既月食

皆既月食とは、月全体が地球によって太陽が完全に隠された部分(本影)に入った状態です。

月全体が地球の影に隠れます。

皆既月食が起こる時間は、最高で1時間44分です。

 

 

月食はいつ起こる

日本では月食をいつ見れるのでしょう。2020年から2030年までに起こる月食を一覧表にしています。

 

日本で見れる月食カレンダー(2020年以降)

日付 種類 備考
2020年1月11日 半影月食
2020年6月6日 半影月食
2020年11月30日 半影月食
2021年5月26日 皆既月食 日本全国で観測できますが、西日本では月出帯食。皆既は約14分間継続
2021年11月19日 部分月食 北海道・東北地方以外では月出帯食
2022年11月8日 皆既月食 日本全国で観測され、月食中に天王星食も起きます
2023年10月29日 部分月食
2025年3月14 部分月食 皆既月食ですが、日本では北海道で部分食のみ見えます
2025年9月8日 皆既月食 日本全国で観測され、皆既は約1時間24分継続
2026年3月3日 皆既月食
2027年3月21日 半影月食
2027年7月19日 半影月食
2028年7月7日 部分月食(月入帯食)
2029年1月1日 皆既月食
2029年12月21日 皆既月食(月入帯食)
2030年6月16日
部分月食(月入帯食)
2030年12月10日 半影月食

 

 

まとめ

月食は1年に1回見れるか見れないかの、珍しい現象です。いつ起こるかは知っていないと、見逃すこともあります。

特に半影月食は、観測するのが難しいです。月食の日は夜空を見上げて、美しい月が欠けるのを待ちましょう。