京都のお花見の名所といえば、淀川河川公園背割堤地区の桜が有名です。
展望塔から見渡す桜は絶景で、一度は見に行きたい人気が高い京都のお花見スポット。
「背割堤さくらまつり」も行われ、露店などもずらりと並びお祭りを盛り上げ、毎年多くの人で賑わいます。
淀川河川公園背割堤地区の桜をより楽しむため、見どころや桜まつり、開花情報をまとめました。
京都 淀川河川公園背割堤地区の桜(アクセス・桜情報)
淀川河川公園背割堤地区の桜は、毎年50万にが訪れる京都府内で人気の桜の名所です。
「背割堤さくらまつり」も行われ、宇治川ではお花見船が運航されます。
アクセス
総評:★★★★★
住所 :京都府八幡市八幡在応寺地先
電話番号:075-633-5120(さくらであい館)
営業時間:9:00-17:00
展望塔 :入場無料(平成31年3月27日~4月7日は有料・大人300円 小中学生100円 未就学児無料)
<電車の場合>
京阪本線:「八幡市駅」から徒歩10分
<車でお越しの場合>
駐車場台数 :背割堤地区(156台) さくらであい館(22台)
駐車場開放時間:9:00~17:00
桜情報
桜の見頃:4月上旬
本数 :約220本
桜の種類:ソメイヨシノ
淀川河川公園背割堤地区の桜の見どころ
木津川と宇治川を分ける背割堤は、堤防両側1.4kmにわたる約220本の満開のソメイヨシノのトンネルが楽しめます。
2017年にオープンした「さくらであい館」の展望塔からは、高さ約25mからの桜並木が一望。
360度ぐるりとあたりの景色を堪能でき、見事な桜の絶景が広がっています。
桜シーズン中の展望塔は、大混雑となり行列ができます。
淀川河川公園背割堤地区の桜の知名度を上げたのも、展望塔と言っても過言でありません。
2019年「背割堤さくらまつり」の開催が決定し、お土産店や露店が立ち並んで賑わいます。
お花見クルーズも運行されて、船から桜並木を優雅に眺めることもできます。
背割堤さくらまつり
背割堤さくらまつり
開催期間:2020年3月28日(土)~4月7日(火)
問合わせ:075-633-5120(さくらであい館)
開園・閉園時間:9:00-17:00
ライトアップ・夜桜:なし
売店:あり
公衆トイレ:あり
背割堤では「八幡桜まつり」が開催されてきましたが、平成30年から「背割堤さくらまつり」と改称されました。
地元の特産品やお土産店、露天が立ち並び、宇治川ではお花見船が運行されます。
「さくらであいクルーズ」は約20分の水上クルーズで、10:00~16:00まで10分~30分間隔で運航。
同時間帯には、手漕ぎゴムボートを用いた「お花見船Eボート」も並行して運航されます。
【さくらであいクルーズ】
乗船料金:大人1,500円 小学生500円 (幼児は大人1名につき1名まで無料、2名以上は子供料金が必要)
運航期間:3月23日~4月21日
乗船料金:大人800円 小学生以下500円
運航期間:3月25日~4月14日
まとめ
淀川河川公園背割堤地区の桜は京都だけでなく、全国でも人気の高いお花見スポットで、毎年桜シーズンになると訪れる人もいるほどです。
人気が高い展望塔は混雑しますが、午前中早い時間などが比較的空いています。
「背割堤さくらまつり」の期間に訪れると、クルーズやボートなどお花見のさまざまな楽しみ方があります。