中秋の名月、十五夜はいつ!由来や歴史、意味、別名など解説

中秋の名月は、1年の中で最も美しい月とされています。この日はススキを飾ったり、お団子や果物をお供えして月見をする風習があります。

中秋の名月は、十五夜という呼び方で親しまれていますね。ここでは、十五夜の由来や歴史、意味、別名などをまとめています。

また、2020年中秋の名月はいつなのか。2020年から2025年までの、中秋の名月を紹介しています。

 

2020年の中秋の名月はいつ

2020年の中秋の名月は、いつかというと

2020年10月1日(木曜日)
中秋の名月は毎月変わります。
2019年は、9月13日(金曜日)でした。

2025年までの中秋の名月は

一年で最も美しいとされる中秋の名月ですが、毎年同じ日ではありません。

 

2021年から2025年までの中秋の名月

 

2021年の十五夜:9月21日(火)
2022年の十五夜:9月10日(土)
2023年の十五夜:9月29日(金)
2024年の十五夜:9月17日(火)
2025年の十五夜:10月6日(月)

 

中秋の名月とは(由来・歴史

中秋の名月とは、旧暦(太陰太陽暦)の8月15日の夜に見える月のことを指します。

中秋の名月の事を「十五夜」とも呼びます。

平安時代に中国から伝わったと言われていて、庶民にも広く十五夜を楽しむようになったのは、江戸時代に入ってからだと言われています。

十五夜は収穫に感謝するお祭りなので、収穫物をお月様にお供えします。

十五夜には果物、団子をお供えしたり、ススキを飾ったり

里芋などの芋類の収穫を祝う行事でもあるため、里芋やさつまいもなどをお供えします。

お月見団子は、十五夜だから15個が良いとされています。

 

中秋の名月の意味

中秋の名月は、秋の真ん中に出る満月の意味です。

旧暦の四季の区切りは、現在、日本で使用されている太陽暦(グレゴリオ暦)とは違っていました。

 

春:1月~3月
夏:4月~6月
秋:7月~9月
冬:10月~12月

 

旧暦の7月~9月は秋です。

8月は秋のちょうど真中!

太陰太陽暦では、月の満ち欠け周期の約半分にあたる15日が満月であると考えられていて、8月15日の夜に出る満月ということで、そう呼ばれるようになりました

現在の新暦は、旧暦と1ヵ月程度のずれがあるため、9月7日から10月8日の間に訪れる満月の日を中秋の名月、十五夜と呼んでいます。

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中秋の名月の別名

中秋の名月は、別名「芋名月」とも呼ばれます。

十五夜の月に、季節のものとして新芋(サトイモ)を供えたところから、そう言われるらしいです。

中秋の名月から約1ヶ月後の、旧暦9月13日の夜の月「十三夜」は「栗名月」と呼ばれます。

その時期が、栗がとれるシーズンであることからだそうです。

また、「豆名月」「裏名月」「後の月」(のちのつき、あるいは、あとのつき)などという言い方もあります。

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まとめ

中秋の名月は、実際の満月とずれることもあります。2020年の満月は10月2日です。中秋の名月と1日ずれますが、美しい月には変わりありません。

昔から、「兎がいる」「兎が餅をついている」といわれる月。私たちを魅了してくれますね。中秋の名月には月見団子をお供えして、お月見しましょう。