大阪城公園は、大阪城天守閣をはじめ、大阪城音楽堂や大阪城ホールなどがある広大な公園で、春になると約3,000本桜が咲き乱れます。
お花見の名所 大阪城公園の桜の開花情報、夜桜ライトアップ、アクセス見どころをまとめてみました。
特に、桜の名所として名高い大阪城公園の西の丸庭園は、天守閣と桜のコラボもまた絶景です。
大阪城公園の桜（アクセス・桜情報）
大阪城公園の桜は、毎年多くの人で賑わうお花見の名所です。
広大な敷地で、宴会や、家族でシートを広げてお花見を楽しむこともできます。
アクセス
総評：★★★★☆
住所 ：大阪府大阪市中央区大阪城
入場時間：無休・24時間
問合せ ：06-6755-4146（9:00～17:30 大阪城パークセンター）
＜電車の場合＞
JR大阪環状線・京阪本線：「森ノ宮駅」で下車してすぐ
JR大阪環状線：「大阪城公園駅」で下車してすぐ
大阪市営地下鉄：「谷町四丁目駅」で下車して徒歩約10分
＜車でお越しの場合＞
神高速13号東大阪線法円坂出口・森之宮出口から約5分
台数：271台
料金：8:00〜22:00 350円(1時間) 22:00〜8:00 150円(1時間) ※24時間営業・年中無休です。
問合せ：06-6755-4146（大阪城パークセンター）
桜情報
桜の見頃：3月下旬～4月上旬
本数 ：約3,000本
桜の種類：ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、サトザクラ、シダレザクラほか
※うち西の丸庭園は約300本（ソメイヨシノほか）
ライトアップ：18:00〜21:00（西の丸庭園観桜ナイター開催期間中）
大阪城公園の桜の見所
大阪城公園は、大阪城天守閣を中心に石垣とお堀、大阪城ホールや野球場、音楽堂などで構成された、広大な公園です。
大阪城公園は、大阪の中央に位置する総面積105.6haの広大な公園です。
大阪城天守閣をはじめ、大阪城音楽堂や大阪城ホール、野球場などで構成され、音楽コンサートもたびたび開催されています。
公園内の桜の種類は、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなど約3,000本の桜があり、桜のシーズンには桜が咲き乱れ、多くの人が訪れます。
お花見の場所は、西の丸庭園、東・南外堀が中心です。
大阪城音楽堂や南外堀沿も、桜が綺麗です。
西の丸庭園
西の丸庭園では、ソメイヨシノを中心に約300本の桜を楽しめます。
大阪城公園の中で、特に桜の名所として知られています。
西の丸庭園から眺める、天守閣と桜のコラボレーションも絶景です。
入場料が必要ですが、それでも人気が高く多くの人で賑わいます。
西の丸庭園では開花に合わせてライトアップされ、その期間のみ営業時間と入場料が変わります。
大阪城の南東
大阪城の南東にあるのが、大阪城音楽堂。
その西側にはアーチ状になった桜並木があり、桜のトンネルが続きます。
満開時には桜が咲き乱れ、とても綺麗で、恋人同士で歩くのもおすすめです。
大阪城公園の東外堀・東側
大阪城公園の東外堀の東側には市民の森があり、お弁当を食べたり宴会におすすめです。
お花見しながらバーベキューを楽しみたいなら、東外堀の東側にある記念樹の森。
大阪城公園の中では、唯一ここだけが、桜の時期からゴールデンウィークまでの期間限定で、バーベキューが許可されています。
内堀と東外堀の間の玉造口には八重桜があり、遅咲きなので4月中旬まで桜を楽しむことができます。
水上バス
大阪城公園の北の端、第二寝屋川沿いに桜並木があり、水上バスの乗り場もあるので、船に中からゆっくりと桜を見ることもできます。
人混みを避けて桜を楽しめたいなら、水上バスがおすすめです。
大阪城公園の桜のライトアップ
大阪城公園の桜の見頃は、3月下旬～4月上旬で、約3,000本もの桜が楽しめます。
西の丸庭園では開花に合わせて、ライトアップされます。
2019年は、3/23(土)〜4/14(日)期間に開催されました。
＜西の丸庭園観桜ナイター＞
ライトアップ点灯時間：18:00〜21:00 最終入場は20:30
入場料：350円（高校生以上）
※ 中学生以下、大阪市在住の65歳以上(要証明書)、障害者手帳をお持ちの方は無料になります。
西の丸庭園は月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)が定休日ですが、ライトアップ期間中は定休日なし開催されます。
たこ焼き、たい焼きなどの屋台も出て、多くの人で賑わいます。
ライトアップされた夜桜の中で、「猿回し」なども大道芸もあります。
夜桜のデートなどおすすめです。
まとめ
大阪城公園の桜は、大阪城と共に楽しみたいお花見スポットです。
広大な敷地では、家族でバーベキューをしたり、お弁当を食べたり、宴会などもゆったりとした時間あ過ごせます。
一度は行きたい、お花見の名所です。
