お盆にお墓参りに行けない時は?遠方にいる時の供養の仕方

お盆に、お墓参りに行けなということはありませんか。お盆に限らず、お彼岸やお正月なども、遠方にいる方はなかなか里帰りできないことがあります。

お盆にお墓参りに行けないとき、遠方にいる場合でも自宅でできる供養の仕方があります。マンションやアパートでもできます。

その供養の仕方の1つに、精霊棚を作るやり方があります。ここでは、その精霊棚の作り方も紹介しています。どうしても帰省して墓参りに行けない方は、家で供養されてはいかがでしょう。

 

お墓参りはいく行く

お墓参りには、行くタイミングはきまっていますね。でも、この期間にお墓参りに行くことは、正式に決まっているのでしょうか。

お墓参りにはいく期間は

私たちがお墓参りに行く期間は主に、年6回あります。

命日、月命日には故郷へ帰ってお墓参りをしたり、仏壇の前で手を合わせて故人を偲びます

春のお彼、秋のお彼岸、お盆、お正月(年末年始)も里帰りする人が多いです。

その他、結婚、出産、入学の報告にお墓参りに訪れる人もいます。

お墓参りにはいつ行くか決まっている

一般的にお墓参りに行くのは、お盆、お彼岸、お正月などの年中行事や、命日などの節目です。

でも、この期間にお墓参りに行かなければいけないということは、正式に決まっているのでしょうか。

実は、正式にお墓参りに行く日というのはないのです。

私たちは習慣づけられているのでそう思ってしまいますが、お墓参りは行けるタイミングに行ってよいのです。

お墓参りに行かないと不幸になる?

毎年、お盆やお正月になると遠方から帰省する人もいるのではないでしょうか。

この時期にお墓参りに行くことが習慣になっている人は、お墓参りに行けないと、災いを招いたり、不幸が起こるのではないかと思ってしまいますが、そのようなことはありません。

遠方の方は仕事や家庭、プライベートなことでこのタイミングに帰省できないこともあります。

毎年のように里帰りしてお墓参りをすることが習慣になっている人は、自宅でも供養ができます。

遠保にいてお墓参りに行けない場合は、供養の仕方があります。

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お墓参りに行けないときの供養の仕方

お墓参りに行けない時には、自宅でできる供養の仕方があります。マンションやアパートでもできます。

精霊棚を作る

お盆にお墓参りに行けないとき、自宅にお仏壇がある場合は、お仏壇をきれいに掃除しお供え物をしましょう。

お花を飾りお線香を上げて、ご先祖を供養しましょう。

マンションやアパートに住んでいる方は、仏壇のない人が多いですね。

精霊棚を作って、ご先祖様を供養することもできます。

本格的に作る場合は、祭壇として使った棚などを用意して精霊棚を作っていくのですが、ここでは簡単な作り方を紹介します。

 

 

精霊棚の作り方

真菰(まこも)や敷物を敷き、小さな机を置きます。

そして、精霊馬やお供えものをお供えします。

精霊棚の脇に盆提灯を置き、お盆の間は灯りをつけておきましょう。

お盆飾りの中でも不可欠なものの1つが、精霊馬と呼ばれるものです。

 

精霊馬

精霊馬は、ご先祖様の霊がお盆に家へ戻ってくる時の乗り物です。

キュウリとナスにつまようじや割り箸などを刺して作ります。

それぞれ馬と牛に見立てています。

 

位牌

ご先祖様の位牌を安置します。

 

霊供膳

霊供膳と呼ばれるお膳を、毎食ごとお供えします。

仏教ではよく精進料理(肉や魚を使わない料理)のお供えがされ、主に白飯・汁物・煮物・和え物・漬物の5品目です。

 

仏花

仏花は、菊やキンセンカ、リンドウなどの盆花を飾りましょう。

お盆にお供えする花の色は白を基本とし、本数は3、5、7の奇数にして同じ花束を1対(2束)用意して飾りましょう。

棘があったり毒のある花は、お供えする花としてタブーです。

 

 

水の子

洗った米とさいの目にきざみんだナスやキュウリを、お皿に入れた蓮の葉の上に盛り付けてお供えします。

 

精霊棚の飾り方

一番奥にご先祖様の位牌を安置し、その手前に霊供膳や供花、香炉を飾り、その手前にや精霊馬、水の子、夏野菜、果物、などを置きましょう。

盆提灯は、精霊棚の脇に置きます。

 

 

代行に頼む

最近では、お墓参りを代行してくれる業者がいます。

近くに住んでいる親戚にお墓参りの代行を頼むという手もありますが、気を使いますね。

遠方でお墓参りに行けない、親戚に頼むのも気を使うという方に人気が高まっています。

期間をずらして墓参りに行く

お墓参りに行く日は、正式に決まっているというわけではありません。

お盆やお彼岸、お正月などに行けない場合は、行けるタイミングに帰省してお墓参りに行きましょう。

タイミングが違うからといって、ご先祖様が怒ることはありません。

心から供養することが大事なのです。

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まとめ

毎年、お盆に帰省してお墓参りをしている人は、行けないと悪いことが起こるのではないだろうと思ってしまいますが、そんなことはありません。

でも、習慣になっていると、落ち着かないものです。お墓参りに行けないときは、自宅で精霊棚を作る供養の仕方もありますね。また、お墓参りに行く日は決まってはいないので、遠方にいる人は、お墓参りに行けるときに行ってみてはいかがでしょう。