生姜は冷え性に効果あり!効能とダイエットにもいい生姜紅茶の作り方

女性特有の冷え性ですが、最近では女性だけでなく、男性でも悩む人が多くなりました。

生姜は体に良い健康食品として知られていますが、冷え性改善や風邪予防、さらにダイエット効果もあり、中でも、生姜紅茶は様々な効果、効能があって飲むことをおすすめします。

生姜や紅茶の成分や、優れた飲み物である生姜紅茶の効能、さらに、効果を上げる正しい飲み方を紹介します。

生姜に含まれている成分と効能

生姜に含まれている注目すべき成分は、ジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロンです。

ジンゲロールを加熱、乾燥させると、変化してできるのがショウガオールとジンゲロンです。

ショウガオール、ジンゲロンには様々な効能がありますが、成分の効能にはそれぞれ特徴があります。

ジンゲロールの主な働き

殺菌作用、活性酵素除去、抗炎症作用、血管を拡張

■ ショウガオールの主な働き

発汗作用、体を温める効果、殺菌作用、活性酵素除去、ガン予防

■ ジンゲロンの主な働き

血行促進、新陳代謝促進、成人病の予防、脂肪燃焼を促進、ダイエット効果

紅茶に含まれている成分と効能

体に良いとされる紅茶は、体を温める効果があります。

紅茶は発酵させてあります。

発酵させることで酵素が生まれ、酵素が活発になると代謝がよくなり、体温が維持されます。

また、紅茶には、カリウム、ミネラル、ビタミン類が豊富に含まれて、特有の成分には、テアラフラビン、フラボノイド、カテキン、カフェインがあります。

テアラフラビンは、紅茶に含まれる渋味成分の1つ。

ポリフェノールのカテキン類に分類される、抗酸化作用をもつ赤色の色素成分だそうです。

紅茶カテキンには糖分分解酵素があり、カフェインには利尿作用、脂肪燃焼作用があるので、ダイエットに効果的です。

テアラフラビンの主な働き

抗酸化作用、抗菌作用、高血圧予防、脂肪吸収の抑制、ガン予防

紅茶カテキン・フラボノイド

抗酸化作用、殺菌作用、風の予防、動脈硬化抑制作用、抗ガン作用、虫歯予防、脂肪燃焼作用、ダイエット効果

生姜紅茶の効能

体に良いとされる、生姜と紅茶。

その2つを組み合わせた生姜紅茶には、冷え性の改善、ダイエット効果、風邪を予防する効果の他、様々な効能があります。

生姜と紅茶に含まれるそれぞれの成分が、2つを組み合わせることで、その相乗効果により、効能を更にパワーアップさせます。

生姜紅茶は以前、テレビや雑誌で取りあげられ、一大ブームになりましたね。

様々な効能がある生姜紅茶ですが、作り方、飲み方によってその効果が違ってきます。

風邪予防・風邪の引き始めに

風邪予防や風邪の引き始めには、生姜はできるだけ加熱しない作り方で作りましょう。

生の生姜には、殺菌作用、抗炎症作用のあるジンゲロールが多く含まれていて、この働きによって体内の殺菌や風邪ウィルスを退治してくれます。

飲み方

ジンゲロールを多くとるには、飲み物の温度が60度以下で加えるのがベストです。

お湯の温度は60度より低く、生姜はおろしたてを使いましょう。

・温度が60度以下のお湯
・おろしたての生姜を使用

冷え性の改善・ダイエット効果に

冷え性改善やダイエット効果を期待するなら、ジンゲロール、ショウガオールとジンゲロンを取れるように作ります。

ジンゲロールには、血管を拡張させ血流をよくすることで体を温め、冷え性の改善に役立ちます。

また、脂肪細胞分化を促進し、脂肪を吸収しづらくします。

ショウガオールとジンゲロンは、生姜を加熱したり乾燥させたりすることで、ジンゲロールが変化してできる成分。

ショウガオールは体を温める作用が強く、血行不良や冷え性改善に効果があるといわれています。

胃腸の壁を刺激して血流を高めることによって、体の中に熱を作り出してくれます。

また、脂肪を燃焼しやすくする作用もあります。

ジンゲロンには強力な発汗作用があります。

生姜を摂取してからすぐ体が熱く感じるのは、ジンゲロンの作用。

さらに、血液の流れを良くし、体を温めることによって脂肪を燃焼しやすくします。

血行を促進し、体を温めて冷え性を改善する働きがあります。

ジンゲロンには血管を拡張する働きがあって、

血行が良くなり体が温まることで、代謝が高まり、

腸の働きが活発化し便通が良くなることが期待できます。

冷え性改善やダイエットには、この3つの成分をバランスよく取り入れることが、効果があります。

飲み方

飲み物の温度は、100度位だとショウガオールが多くなり、ジンゲロールがあまり摂取できません。

低い温度だと、ジンゲロールが多くなりショウガオールやジンゲロンがあまり摂取できません。

飲み物の温度は、80度位が最適。

お湯の温度は80度位で、加熱したり、乾燥した生姜を使いましょう。

・温度が80度位のお湯
・加熱、乾燥した生姜を使用

ダイエット効果を期待したいなら、朝食に飲むのが効果的らしいです。

生姜紅茶を作る時の注意点

生姜紅茶の作り方は簡単で、費用も掛からず気軽に飲めます。

生姜に含まれる成分、ジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロンの成分の量によって効能が違ってきますので、目的によって作り方を変えましょう。

■ ショウガは生の生姜を使いましょう

市販で売られている、チューブ入りのショウガ。

一般的には効能や効果があるといわれていますが、実は、グッと効果が下がります。

効能や効果が0というわけではありませんが、ほとんど無いといっても過言ではないです。

ショウガは、すりおろして3分後にはジンゲロールの量は半分

ショウガの効能を期待するのなら、食べる直前にすりおろして、食べなくてはいけませんね。

チューブ入りのショウガが、とてもすりおろしてから3分以内にできているとは考えられません。

さらに、添加物が含まれています。

中にはかさ増しに添加物を加えているものもあるので、含まれている生姜の量がそれだけ少なくなりますね。

生姜は、ちょっと面倒でも生の生姜を使いましょう。

お湯の温度は、風邪予防なら60℃以下、冷え性改善やダイエットなら80℃位の温度で生姜を加えましょう。

生姜紅茶の作り方

<生姜紅茶の作り方>

紅茶  :紅茶の葉ティースプーン約1杯(またはティーパック)
生姜  :すりおろし約10g(乾燥生姜3~5枚)
お湯  :約200ml
ハチミツ:少々(お好みで)

風邪予防の場合は

・温度が60度以下のお湯
・おろしたての生の生姜を使用

1.ティーポットに紅茶の葉を入れて、2~3分程蒸らしてから、ティーカップに注ぎます。
2.生姜をすりおろして絞って汁だけ残します。茶葉を蒸らしている間にすりおろすと効率的です。
3.紅茶に、生姜のしぼり汁と、好みでハチミツを少々入れて完成です。

ダイエットの場合は

・温度が80度位のお湯
・加熱、乾燥した生姜を使用

1.ティーポットに紅茶の葉と乾燥生姜スライス3~5枚を入れて、2~3分程蒸らします。
2.ティーカップに注ぎます、好みでハチミツを少々入れて完成です。

乾燥生姜は、市販で売られているものを利用してもいいですが自分でも作れます。

生の生姜を皮付きのまま1~2㎜にスライスして、1日ほど天日干しすれば簡単に作れます。

時間があれば、蒸し生姜を作ってみましょう。

生姜を干す前に30分間蒸すことで、効率よくジンゲロールをショウガオールに変える事ができるそうです。

<蒸し生姜の作り方>

1.生姜を皮付きのまま、1~2㎜程度に薄切します。

2.蒸し器の中にクッキングシートを敷いてショウガを重ならないように並べるて、30分程蒸します。

3.天日なら1日、室内なら1週間程度干して完成です。

まとめ

生姜は冷え性を改善する働きがあるだけでなく、ダイエットにも効果があります。

様々な効能がある生姜紅茶は美味しく、毎日飲める健康飲料です。

ティーパックと生姜さえあれば、簡単に作れます。