ダイエット期間中は、体重を測定して記録すると、減量の経過が分かります。
しかし、体重は食事や運動などによって、1日中変動します。
ここでは、体重をいつ測定すればよいのか、時間帯、タイミング、測り方などを説明しています。
ダイエット期間中の体重測定は大事です。
正しく測らないと、どれだけ減量できたのか正確なデータが得られません。
正確なデータを得るには、測る時間帯、タイミング、測り方重要になってきます。
体重は1日中変動している |
体重は1日、同じではありません。
食事など、何か食べたり飲んだりする体重は増えます。
動いたり、運動したりするとカロリーが燃焼され体重は減ります。
また、動いていなくても、呼吸をしたり心臓を動かすために体はエネルギーを使います。
汗をかかなくても、皮膚の表面からは、常に水分が蒸発しています。
そうすると、体重は減るのです。
では、いつ測ると正確な体重が測れるのでしょう?
正確な体重を測れる時間とは? |
「正確な体重を測れる時間」という、決まった時間はありません。
基本的な体重計の測り方は、2つの条件があります。
・同じ時間
・同じ状況
毎日、同じ時間、同じ状況で測ると、日々の体重の変動が分かります。
ダイエット中の体重測定は大事です。
毎日、どれだけ体重が変動したか、チェックしなくてはいけません。
体重を測る時間帯 |
体重を測る最も適した時間は、朝起きた時です。
毎日、起床後にすぐ測るのがおすすめです。
起床後は食事をしたり、水を飲んだり、間食したりします。
動いたり、運動したり、お風呂に入ったりして、その度に体重は変動します。
起床後に体重を測ると、正確なデータが得られません。
ダイエット期間中の体重は100㎎単位で測り、正確な体重変化をチェックしましょう。
体重を測る時の服装 |
体重計に乗る時は同じ条件でなくてはいけません。
注意するのは服装です。
重い服を着て測ると、その分加算されて重くなります。
軽いとその逆ですね。
また、服によって重さが違うので、服を着たまま測ることはおすすめできません。
ダイエット期間中の体重測定は、下着で測りましょう。
体重を測ってはいけないタイミング |
体重を測る時間を起きてからすぐ、と決めていれば問題はないのですが、朝は忙しくてバタバタする時間です。
起きた後すぐに、体重を測るのを忘れてしまう人もいます。
起床後でない時間帯に測る場合、体重を測ってはいけないタイミングがあります。
食後に測るのはNGです。
食べた後は体重が増えてます。
また、食べた量で増える重さが違ってきます。
また、入浴後やスポーツをした後も避けましょう。
入浴や運動をすると、汗をかいて水分が減ります。
汗の出る量で体重の減る量が違ってっくるので、正確な体重が測定できないのです。
まとめ |
毎日体重を記録しておくと、ダイエットに対する意識が高まり、やる気も出てきます。
体重の増減が分かり、これから先の目標も立てやすいです。