ダイエット中は食べ物には気を付けますが、飲み物には油断しがちです。
飲んで太ってしまったとならないように、ダイエット中に飲んでも太らない飲み物と、飲んではいけない飲み物を紹介します。
さらに、ダイエット効果のある飲み物を取り入れると、効果的に痩せることができます。せっかく痩せたのに太ってしまった、リバウンドしてしまったとならないように、最後までお付き合いください。
ダイエット中に飲んでもいい、おすすめの太らない飲み物を紹介します。
痩せる効果のある飲み物もあるので、上手に取り入れましょう。
水 |
カロリーのない水は飲んでOKです。
しかし、冷たい水は避けて常温でゆっくり飲みましょう。
冷たい水は、代謝も下がってしまいます。
硬水
硬水には、カルシウムやマグネシウムが多く含まれています。
硬水は新陳代謝を促す働きがあり、老廃物の排泄が早くなります。
便通が良くなって便秘解消になるので、ダイエットに向いています。
また、脂肪の吸収を抑制する働きもあります。
ただ、硬水にはマグネシウムが多く含まれているので、胃腸が弱い人の場合は、お腹がゆるくなってしまうこともあります。
軟水
日本の水のほとんどは軟水です。
軟水は硬水ほどカルシウム、マグネシウムを含んでいませんが、口当たりがよく、日本人にはさっぱりとして飲みやすく水分補給に適しています。
水素水
水素水とは、水素が溶け込んだ水のことで、アルカリイオン水、活性水素水とは異なります。
水素水には活性酸素を除去する作用があり、血液をさらさらにして血液循環をよくし、基礎代謝をアップさせる働きがあります。
脂肪を燃焼する働きがあるので、ダイエットにもよいのです。
ただ、水素水は空気に触れただけで、どんどん水素が逃げてしまいます。
ペットボトルは水素分子が通り抜けやく、水素水を飲み残しておいておくと水素が抜け出てただの水になってしまします。
また、水素は短時間しか体にとどまっていないので、こまめに補給することが大事です。
シリカ水
シリカは骨や関節、髪の毛、爪、血管など体を構成する重要なミネラル成分です。
ダイエットに効果がある水として、今注目されているのが「シリカ水」です。
シリカ(ケイ素)には新陳代謝を高めたり、便秘解消などの効果があります。
有害物質を排出させるデトックス効果もあり、ダイエットに良いとされています。
「シリカ水」を飲むことで、ダイエットの効果をアップさせることができます。
また、コラーゲン生成をサポートする働きや、生活習慣病の予防などの効果もあるので、ダイエットだけでなく美容や健康にもよいのです。
ダイエットに人気のシリカ水は、こちらのサイトで紹介しています。
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スムージー |
ダイエット中は、栄養素が不足しがちになります。
ビタミンやミネラル、食物繊維などを補ってくれるグリーンスムージーはおすすめです。
ただ、果物は飲みやすい程度に加えて、砂糖は入れません。
果物は意外と糖分が多いので果物中心に作ると、カロリーが高くなってしまうんです。
野菜中心に作りましょう。
スムージーは簡単なようですが、果物と野菜の配分ではカロリーの高いスムージになってしまいます。
料理が苦手な人、スムージーを作るのが面倒な方は、低カロリーのダイエットスムージーがあります。
ダイエットに人気のスムージーは、こちらのサイトで紹介しています。
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炭酸水 |
炭酸水はお腹が膨れるので、空腹を抑えられます。
炭酸水ダイエットもあるので、食事の前に飲むといいですよ。
食事の15分前に飲むと効果的です。
お茶類 |
緑茶、ウーロン茶、ルイボスティー、ジャスミン茶、麦茶、ハト麦茶、紅茶などOKです。
ウーロン茶は、食事と一緒に飲むと脂肪燃焼をサポートしてくれる働きがあります。
緑茶は含まれているカテキンには、脂肪燃焼効果があります。
脂質代謝を促進させて効果的に脂肪を燃焼させるので、緑茶ダイエットもあります。
ルイボスティーには、脂肪の吸収を抑えたり、代謝アップ、便秘改善、利尿作用、リラックス効果などさまざまな効果が期待できます。
紅茶にもダイエット効果があります。
紅茶ダイエットもよく知られていますね。
特に、生姜紅茶はダイエットによく、1日に3杯ほど飲むといいですよ。
生姜紅茶の作り方は、こちらのサイトで詳しく紹介しています。
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白湯 |
白湯は、老廃物を体の外に流してくれます。
朝起きた時、一杯ゆっくり飲むといいです。
コーヒー |
コーヒーは砂糖、ミルクを入れないで、ブラックで飲みます。
コーヒーダイエットというのを、聞いたことがないでしょうか。
コーヒーに含まれているカフェインには、脂肪を分解して燃焼させる働きがあります。
また、カフェインには血行を促進させる働きがあるので、基礎代謝がアップします。
コーヒーに含まれるカフェインは食事にって体内に入ってくる脂肪を燃焼させるので、食後に飲むのが最適です。
ハーブティー |
ハーブティーには、便秘解消やリラックス効果があります。
ダイエット中にはおすすめの飲料です。
身体を温めて、代謝も上げてくれます。
豆乳(無調整豆乳) |
豆乳は栄養が豊富で、ダイエットにもおすすめです。
豆乳ダイエットという、ダイエット方法もあります。
良質なタンパク質、豊富なイソフラボンが摂れます。
だだし、何も加えていない無調整豆乳にしましょう。
調製豆乳には砂糖や塩などの添加物が加えてあるので、無調整豆乳よりカロリーが高いです。
また、飲んでいいからといっても、カロリーがあるので大量に飲んではいけません。
1日一杯位にしましょう。
豆乳ダイエットについて興味がある方は、こちらのサイトで詳しく紹介しています。
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ココア |
ココアはダイエットにいいんです。
チョコレートダイエット、ココアダイエット、ココア豆乳ダイエットなどがあるほどです。
ココアを飲むときは、砂糖やミルクをいれてはいけません。
ココアはカロリーが高いので、お砂糖をやミルクを入れると、ダイエットどころか太ってしまいます。
食前に飲むのが、ダイエットには効果的です。
チョコレートダイエットについて興味がある方は、こちらのサイトで詳しく紹介しています。
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オレンジジュース |
オレンジジュースには、ビタミンC、ビタミンA、カリウム、リン、葉酸などの栄養素が含まれています。
カリウムにはむくみ解消効果が期待でき、オレンジジュースはダイエットの効果があるともいわれています。
ただ、濃縮還元とストレートジュースの2種類あるので、飲むならストレートジュースがおすすめです。
できるなら、自分でオレンジジュースを作るといいですね。
飲んでもいいですが、カロリーがあるので飲み過ぎには注意しましょう。
トマトジュース |
トマトにはリコピンが含まれています。
リコピンには、活性酸素を除去する抗酸化作用があり、新陳代謝を促進させる作用があります。
食物繊維も豊富に含まれているので、便秘解消もできます。
ダイエット中には飲んではいけない飲み物です。効果が軽減され、せっかく痩せたのに太ってしまうこともあるので、避けることをおすすめします。
清涼飲料 |
砂糖が入っている飲料水、炭酸飲料を含めて全てです。
様々な清涼飲料がでていますが、どれも砂糖がたくさん入っています。
カロリーが高いので、水と同じように飲んでいると太ってしまします。
ノンカロリー飲料(0カロリー) |
人口甘味料を使用したノンカロリーの飲料は、0カロリーだから飲んでも太らない飲み物と思いがちですが、このカロリーゼロの甘味料で逆に太ってしまうということが起こっています。
ちょっと不思議なのですが、調べてみると、ノンカロリーの飲料は食欲を増進させたりする作用があるらしいです。
0カロリーは0カロリーではない
また、0カロリーと称しながら実は0カロリーではないということ。
飲物の場合、100ml当たりの成分量が5kcal未満だったら0カロリーと表示することができるんです。
だから、500mlの飲料で25kcal未満のものは0カロリーという表示ができてしまうので、ノンカロリーでない可能性があるということなんです。
全く飲んではいけないということではないですが、水代わりにガブガブ飲んではいけません。
飲む場合は、注意して飲みましょう。
さらに、人口甘味料は身体によくないので、そういった意味でもあまり飲まない方がいいです。
お酒(お酒類) |
アルコールが入ったお酒類は、カロリーが高いです。
お酒のカロリーはエンプティカロリーなので、飲んでも太らない飲み物という説と太るという説がありますが、そもそもエンプティカロリーというのは、高カロリーだが栄養素を含まないということなんです。
お酒のアルコールは、身体のためになる栄養素が含まれていないのでエンプティカロリーといわれるないのでみたいですが、カロリーがないという意味ではありません。
アルコールのカロリーは熱として分解されやすく、蓄積されにくいといわれているので、お酒を飲んでも太らないといわれるみたいです。
熱として放出されやすいアルコールですが、大量に飲めば身体へそれだけ蓄積されるので、ダイエット中は避けた方がいいですね。
どうしても飲みたい場合は、ウイスキー等の蒸留酒を適量にしましょう。
ダイエット中でも太らないお酒の種類はこちらのサイトで紹介しています。
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調製豆乳 |
調整豆乳は、砂糖などを加えて飲みやすくしているので、無調整豆乳よりも栄養価が落ち、カロリーも高いです。
無調整豆乳は飲んでもいいですが、調整豆乳はおすすめできません。
無調整豆乳、調製豆乳の違いは、こちらのサイトで詳しく説明しています。
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まとめ |
食べ物には気を付けますが、飲み物は意外と油断しがちです。ダイエット中には飲んでも太らない飲み物と、太ってしまう飲み物があるので注意しましょう。
飲んではいけない飲み物でも、飲み方に気を付ければOKの飲料もあるので。どうしても我慢できない場合は無理せずに上手に取り方を守って飲むことです。