筋トレやダイエットに効果的なのは牛肉、豚肉、鶏肉のどれでしょう?
ダイエットには鶏肉が良いと言われていますが、その理由を牛肉、豚肉、鶏肉を比較して調べてみました。
さらに鶏肉の中でも、なぜささみが筋トレやダイエットの筋肉作りに良いのか、まとめてみました。
目次
1.筋トレ・ダイエットに最適なのは牛肉、豚肉、鶏肉
1.牛肉、豚肉、鶏肉のカロリーと栄養成分を比較
1-1.牛肉の栄養成分表
1-2.豚肉の栄養成分表
1-3.鶏肉の栄養成分表
2.筋肉作りには牛肉、豚肉、鶏肉のどれが最適?
3.豚肉にはどんな効果がある?
4.牛肉にはどんな効果がある?
2.筋トレ・ダイエットにはもも肉、胸肉、ささみ?
1.もも肉、胸肉、ささみの栄養素とカロリーを比較
2.もも肉は他の部位より栄養価が高い
3.胸肉にはイミダペプチドが豊富
4.筋肉つくりに最適な肉と食べ方
3.まとめ
筋肉を作るのには、牛肉、豚肉、鶏肉どの肉が良いのでしょう。
牛肉は一般的に、脂質が多いと言われていますが、焼肉、ステーキなど、どんな調理でも美味しいです。
豚肉は長寿村ではよく食べられている食材で、長生きの食べ物として知られています。
鶏肉は低カロリーで、筋肉作りには良いと言われています。
牛肉、豚肉、鶏肉のカロリーと栄養成分を比較 |
牛肉の栄養成分表
肉の種類 | カロリー(kcal) | タンパク質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) |
牛もも肉 | 182 | 21.2 | 9.6 | 0.5 |
牛かた肉 | 180 | 19 | 10.6 | 0.1 |
牛かた肉赤身 | 130 | 20.4 | 4.6 | 0.1 |
牛ヒレ肉 | 133 | 20.5 | 4.8 | 0.3 |
豚肉の栄養成分表
肉の種類 | カロリー(kcal) | タンパク質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) |
豚もも肉 | 182 | 21.2 | 9.6 | 0.2 |
豚かた肉 | 216 | 18.5 | 14.6 | 0.2 |
豚ロース | 263 | 19.3 | 19.2 | 0.2 |
豚ヒレ | 115 | 22.8 | 1.9 | 0.2 |
鶏肉の栄養成分表
肉の種類 | カロリー(kcal) | タンパク質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) |
鶏もも肉(皮なし) | 116 | 18.8 | 3.9 | 0 |
鶏むね肉(皮なし) | 109 | 22.34 | 1.49 | 0 |
ささみ | 105 | 23 | 0.34 | 0 |
筋肉作りには牛肉、豚肉、鶏肉のどれが最適? |
筋トレやダイエットの筋肉作りには、カロリーが低く、脂質と糖質が少なくて、タンパク質が多く含んでいる食材を選びたいです。
肉の部位によってカロリーや栄養素は違ってきますが、総合的に牛肉、豚肉、鶏肉の栄養素を比較してみると次のようになります。
100g当たりのカロリー 「鶏肉<(牛肉、豚肉)」
100g当たりの脂質 「鶏肉<(牛肉、豚肉)」
100g当たりの炭水化物 「鶏肉<(牛肉、豚肉)」
100g当たりのタンパク質 「鶏肉>(牛肉、豚肉)」
牛肉と豚肉は部位によって、かなり違ってきます。
一般的に牛肉はカロリー、脂質が他の肉よりも高いと言われています。
100g当たりのカロリー、脂質、糖質が低く、タンパク質が多いのは鶏肉となります。
豚肉にはどんな効果がある? |
しかし、豚肉にも栄養素が豊富に含まれています。
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豚肉にはビタミンB1が他の肉の5~10倍も含まれています。
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ビタミンB1にはブドウ糖をエネルギーに変換する働きがあります。
筋トレ後の疲労回復効果が期待できます。
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ダイエットに最適な豚肉の部位については、こちらのサイトで詳しく説明しています。
豚肉は、長寿の人がよく食べている健康食品として知られていますが、ダイエットにもよいのです。 しかし豚肉は、部位によってカロリーや、含まれる栄養素の量がかなり違います。 低カロリーで低脂質、しかも栄養が豊富で、ダイエットに効果的な[…]
牛肉にはどんな効果がある? |
牛肉はビタミンB群、鉄分が多く、特に赤身には動物性たんぱく質が豊富に含まれているので、牛肉は筋肉をつくり、代謝を上げる効果が期待できます。
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また、牛肉にはアンセリンやカルノシンというアミノ酸結合体を多く含んでいて、運動中の筋疲労を抑制する効果があると言われています。
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牛肉、豚肉は赤身の部分だと、脂質やカロリーも低くなります。
筋トレには鶏肉を中心に、牛肉、豚肉も取ることがおすすめです。
では次に、鶏肉のささみ、むね肉、もも肉を比較してみましょう。
もも肉、胸肉、ささみの栄養素とカロリーを比較 |
鶏肉の部位、もも、むね、ささみでの栄養成分を比較してみると、次のようになります。
100g当たりのカロリー : ささみ<むね<もも
100g当たりの脂質 : ささみ<むね<もも
100g当たりの炭水化物 : ささみ=むね=もも
100g当たりのタンパク質 : ささみ>むね>もも
ささみは他の部位よりも、100g当たりのカロリーが低く、脂質も少ないです。
しかも、タンパク質が豊富に含まれていて栄養成分からすると、ささみは筋肉作りに優れていると言えます。
もも肉は他の部位より栄養価が高い |
もも肉はカロリーは高いですが、他の部位に比べて栄養価が最も高い部位です。
ビタミン類や鉄が豊富で、貧血予防、疲労回復などの効果あります。
また、もも肉はどの調理法でも美味しくいただける部分です。
焼肉、焼き鳥、バーベキュー、お鍋などに入れても美味しいですね。
胸肉にはイミダペプチドが豊富 |
むね肉には強い抗酸化作用があり、疲労回復に効果があると言われているイミダペプチドが豊富に含まれています。
鶏むね肉を1日100g摂取すると、体内に発生した活性酸素を除去するそうです。
筋トレで疲れた体を早く回復することができます。
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ダイエットにいい鶏肉の部位については、こちらのサイトでも詳しく説明しています。
ダイエットには鶏肉がいと言われています。でも、鶏肉にはもも肉、胸肉、ささみなどがありますね。ダイエットにはどの部位が良いのでしょう。 そこで、ダイエットにいい鶏肉の部位はもも、むね、ささみのどれなのか、部位のカロリー、脂質とタンパク質[…]
筋肉つくりに最適な肉と食べ方 |
筋肉作りには、必須アミノ酸の中でも特にロイシンが効果的です。
鶏肉の胸肉、もも肉、牛肉、かつお、卵、牛乳などに多く含んでいます。
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タンパク質は1食あたり20gを目安に、3食バランスよく摂ると良いとされています。
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毎食のタンパク質の量が偏ると、タンパク質の摂取総量が足りていても筋肉量が低下するという研究結果もあるそうです。
筋肉作りにはささみを中心に、むね肉や牛肉などの他の肉、また卵やカツオなどの食品を摂りましょう。
牛肉、豚肉は赤身の部分などの、カロリーや脂質が低い部位を選ぶようにします。
1食だけタンパク質を多く摂るのではなく、同じ量を毎食摂るようにしましょう。
まとめ |
ダイエットでは筋肉量を落とさないようにタンパク質もしっかりと摂りましょう。
また、筋トレをしながら筋肉量を増やすと、基礎代謝をアップさせることができます。
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サイト管理者:HIKARI |
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