ダイエットに効果のある豆乳の種類・豆乳飲料は?美容、健康にも

今、ブームになっている豆乳ですが、いつしか大人気になって、テレビでもよく取り上げられています。

ブームになったきっかけはよく分かりませんが、調べてみると豆乳の驚くべき効果が分かってきました。豆乳には、美容、健康だけでなくダイエットにも効果があるんです。

それには、豆乳に含まれている成分が深くかかわってきます。これから順追って、説明していきましょう。

 

 

豆乳とは

豆乳は、美容、健康、ダイエットに効果があると言われています。

なぜ、そのような効果があるのでしょう。

まず、豆乳とは何で、どんな成分が含まているのか、「調製豆乳」と「無調整豆乳」の違いも説明していきます。

豆乳は何で作られている

豆乳は、大豆から作られています。

材料さえそろっていれば、自宅でも簡単に作れます。

始めに大豆を一晩水につけて、ふやかしておきます。

柔らかくなった大豆を鍋に入れて、強火で煮ます。

沸騰したら弱火に変えて、10分程煮た後、大豆をさらしで絞ってできた水分が豆乳です。

さらしに残った固形が、おからです。

豆乳ににがりを加えて固めると、豆腐になります。

ダイエットにいい豆乳の種類は「調製豆乳」「無調整豆乳」のどっち

豆乳には、「調製豆乳」と「無調整豆乳」の2種類と、「豆乳飲料」を加えると3種類になります。

「豆乳飲料」は、豆乳にコーヒー、ココア、抹茶、オレンジ、いちごなどを加えた飲料です。

では、「調製豆乳」と「無調整豆乳」の違いは何でしょう。

意外と知らないのではないでしょうか。

「無調整豆乳」とは、大豆のみで作られていて、何も加えていない、調整していない豆乳のことです。

「調製豆乳」とは、飲みやすいように、砂糖や塩などの添加物を加えて製造した豆乳のことです。

その結果、「調製豆乳」と「無調整豆乳」では、成分の割合やカロリーに違いがでてきます。

「無調整豆乳」は「調製豆乳」より低カロリーです。

また、ダンパク質も多く含まれています。

ダイエットで飲むなら「無調整豆乳」です。

ここからの説明は、「無調整豆乳」を対象として話していきます。

 

 

豆乳の成分

豆乳は大豆から作られているので、大豆の成分をそのまま受け継いでいます。

大豆には、体にい成分が一杯!

大豆には、良質の植物性タンパク質が30%程度含まれています。

牛乳タンパク質よりも吸収率が高く、吸収速度が遅いです。

また、女性には嬉しい、イソフラボンを豊富に含んでいます。

イソフラボンは、女性ホルモンの代替として、自立神経を調整したり更年期障害を改善する働きがあります。

その他、レチシン、サポニン、ビタミンB群、ビタミンEも豊富です。

ダイエットにいい豆乳飲料とその効果

豆乳のダイエット効果を説明していきます。

また、豆乳と他の食品と組み合わせた、ダイエット豆乳飲料も紹介します。

さらに、豆乳の健康、美容効果についてもまとめています。

ダイエットにいい豆乳飲料

意外と知られていませんが、豆乳にはダイエットの効果もあるんです。

おすすめしたいのが、人気のあるココア豆乳、バナナ豆乳、きなこ豆乳、抹茶豆乳ダイエットです。

ココア豆乳
カカオには、ダイエットの効果があります。

ココアはカロリーが高いので食べると太ると思い勝ちですが、チョコレートダイエットがあるくらい、痩せる効果があるんでです。

ココアにはアミノ酸、ミネラルが豊富に含まれていて、脂肪を分解させる酵素の働きをサポートし、その結果、脂肪が燃焼しやすくなります。

ココアポリフェーノールには、抗酸化作用があり、お肌が老化するのを防ぐので美容にもいいんです。

飲むタイミングは、1日1杯、食感か食前に飲むのが効果的です。

ココアはカロリーが高いので、飲みすぎるとダイエット効果が期待できないので注意する必要があります。

バナナ豆乳
バナナには、ビタミン類、ミネラル類、カリウムが豊富に含まれていて、カリウムには塩分を排出する効果があります。

塩分劣りすぎは、身体に水分を保持してしまうため、むくみとなり、体重が増えてしまいす。

また、バナナには食物繊維も豊富で、便秘解消もしてくれます。

大豆にはサポニンが含まれていて、中性脂肪の吸収を抑えてくれます。

飲むタイミングは、1日、1~2回食前に飲むと、食欲を抑えてくれるので効果的です。

きなこ豆乳
きな粉は、豆乳と同じ大豆からできています。

きなこ豆乳はその名のとおり、きなこと豆乳を混ぜ合わせたものです。

大豆には食物繊維豊富に含まれているので便秘解消の働きがあり、便秘によるむくみを解消しくれます。

むくみがなくなることで、ダイエットにもいいんです。

サポニン、イソフラボンは贅肉を燃焼させる効果があるといわれています。

イソフラボンには、きな粉や納豆などの大豆製品にも含まれていますが、豆乳は、それらの固形より吸収率が高いので、イソフラボンをより体内に取り込むことができます。

きなこと豆乳の相乗効果で、ダイエット効果が期待できるんです。

飲むタイミングは、1日1杯、夕食前に飲むのが効果的です。

きなこ豆乳は、あまり取りすぎるといけません。

豆乳ときなこに含まれているイソフラボンはエストロゲンに似た働きをするので、過剰の取りすぎは生理痛、肌荒れ、乳ガンを引き起こす可能性があるといわれているので注意しましょう。

抹茶豆乳
抹茶には、カテキン、タンニン、カフェイン、食物繊維が含まれていて、それらの栄養素がダイエット効果があります。

豆乳にもイソフラボン、サポニン、ダイエットに効果的な栄養素が豊富に含まれています。

抹茶と豆乳を混ぜることで、それらの栄養素がダイエット効果に働きかけます。

抹茶はほぼノンカロリーといっていいので、豆乳ダイエットの中では一番カロリーが低いです。

飲むタイミングは、毎晩時に飲むといいです。

抹茶のカテキンが脂肪の吸収を抑え、脂肪を付きにくくしてくれます。

 

豆乳ダイエットには置き換えのやり方もあります。

やり方は1つでなく、色々あります。

豆乳ダイエット置き換えのやり方については、こちらのサイトで詳しく紹介しています。

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健康効果

豆乳には、イソフラボン、タンパク質、レチシン、サポニンが含まれています。

イソフラボンには、乳ガン、子宮ガン、卵巣ガンを予防する効果があるといわれています。

また、前立腺ガンを抑制する効果もあることが証明されています。

豆乳に含まれるタンパク質は、牛乳より吸収率がいいので骨粗鬆症の予防になります。

レチシンは、脳の老化を予防したり、高血圧予防の効果が期待されています。

サポニンは、免疫力アップ、抗酸化作用、血液中のコレステロールや中性脂肪を取り除いたりする働きがあります。

更に豆乳には、カリウムやマグネシウムも含まれています。

カリウム血圧を安定させる働き、マグネシウムには骨や歯の形成に欠かせない必要な栄養素です。

豆乳飲料では、「ゴマ豆乳」が高血圧にいいといわれています。

美容効果

豆乳で注目したいのが、豊富に含まれているイソフラボンです。

イソフラボンには、女性らしい身体を作るエストロゲンと似たはたらきがあり、美白、保湿作用があり、肌の弾力を保つコラーゲンを増やして、ハリを保つ働きがあります。

肌の新陳代謝を高めて、肌の生まれ変わりを促進させるので、シミ、シワ、くすみの予防にもなります。

 

まとめ

豆乳を飲むと、いいことがいっぱいあります。

しかも、豆乳ダイエットはヘルシーで簡単に無理なくできます。

豆乳が苦手な人でも、豆乳飲料なら本来の味が消えて飲みやすくなります。

チョコレートが好きな人は、ココア豆乳を!

バナナが好きなら、バナナ豆乳を!

健康、美容、ダイエットなどさまざまな効果がある豆乳はおすすめです。

サイト管理者:HIKARI
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