夏太りって聞いたことはありませんか。夏は痩せ時なんてことも!しかし、それに反して、夏に太ることは多いです。何故こんなことが起こってしまうのでしょうか。
私も、夏になると太るタイプです。夏になると他の季節よりも、水を多く飲みます。夏太りの原因は水にあるということもよく耳にしますが、水で太るなんてことはあるのでしょうか。
そこで、夏太りするのは水にも原因があるのか、水で太るなら水太り解消方法は、といったことをまとめてみました。夏太りを予防することにも役立ちます。
水が原因で夏太る?
夏太りの原因の1つとして、水で太るということはあるのでしょうか。
結論から言うと、あります。
夏は四季を通して、一番、水を多く飲みます。
暑さで身体から水分が蒸発したり、汗を搔いたりして体内から水分が失われます。
身体は水を欲しがって水を要求します。
喉が渇いて、ついごくごくがぶ飲みしてしまいますね。
水を必要以上に飲みすぎてしまって、水太りすることがあるんです。
水太りとは?
水太りとは、水を必要以上に飲むと、体内の水分量が増えてむくみやすくなります。
その結果、「むくみ太り」になってしまうのです。
1日に必要な水の摂取目安量は、体重の4%といわれています。
また、1日の水の摂取目安量は2リットルというのも、よく聞く水分量です。
夏太りの原因が水なのはなぜ?
夏太りに水が原因になるのには、訳があります。
夏になると、冷たい水を飲みたいですね。
冷えた水を飲んでいると、身体が冷えて血行が悪くなり、むくみやすくなります。
水以外の水分のとり過ぎにも注意
水でなくても、清涼飲料水・ビールなどの水分のとり過ぎにも注意です。
清涼飲料水
清涼飲料水の中には、砂糖が多く含まれているものもあります。
清涼飲料水とは、炭酸飲料・コーヒー飲料・お茶類・野菜ジュース・スポーツドリンク・ミネラルウォーターなどです。
砂糖が多い飲料はカロリーが高いので、飲み過ぎには注意しましょう。
ビール
夏はビールが美味しいですね。
ビールはカロリーが高いです。
商品によって違いますが、100g当たり30~46kcalくらいあります。
飲み過ぎは要注意です。
ビールに欠かせないのがおつまみです。
チーズや塩辛、かまぼこ、ソーセージなど。
おつまみには、塩分が多く含まれているものが多いです。
塩分を取り過ぎると、身体は塩分濃度を薄めようとして、水を水分を身体にため込みやすくなり、むくんでしまうこともあります。
むくみが原因で、太ってしまうことも!
油断していると、あっという間に太ってしまうこともあるんです。
水太り解消法
水太りを解消する方法は、水の取り過ぎに注意することです。
夏になると、一度に大量の水を飲んでしまうことがあります。
水を飲むときはゆっくりと、3分~5分くらい時間をかけて飲みましょう。
1回の水分量は、1杯180ml~200mlくらいにしましょう。
夏の水の飲み方は、2時間位、時間を空けてこまめに水分補給します。
お水は常温で飲みましょう!
冷たい水を飲むと血流が悪くなり、代謝を下げてしまいます。
塩分の取り過ぎにも注意です!
代謝が悪かったり、冷え性などの原因がない限り、水太りは解消できます。
むくみ取り解消法
むくんでしまったら、早く解消しないと水太りになってしまいます。
私は水太りでむくんだときは、お風呂に入ってむくんでいる部分を揉んだり、リンパ流しをしたリします。
お風呂は、もちろん全身浴です。
私の場合たいがいは、これでむくみは解消できますが、適度な運動もおすすめです。
水太りについては、こちらのサイトでも詳しく説明しています。
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まとめ
夏になると痩せるような気がしますが、注意しないと水で太ってしまうことがあります。
夏太りで悩んでいる人は、水太りも考えた方が良いでしょう。
水の取り過ぎで、夏太りしているかもしれません。
一度に大量の水を飲んでしまいがちですが、こまめに水分をとってゆっくりと飲みましょう。