ダイエットに効果的なお風呂の入り方!温度・時間帯・何回など

お風呂にはさまざまな健康効果だけでなく、ダイエット効果もあります。

ダイエットにはお風呂の入り方が重要です。間違ったやり方だと、痩せる効果が得られません。

ダイエット効果のある、お湯の温度や湯船に浸かる時間、湯船に浸かる回数などを紹介します。お風呂ダイエットは正しいやり方をすると、個人差はありますが1週間でも効果が表れます。

 

 

お風呂のさまざまな効果

お風呂は日本人とっては、毎日の癒しにもなっています。

そんなお風呂には、さまざまな効果があります。

お風呂の効果

お風呂には、免疫力を高めて自律神経を整えたりする効果があります。

体温と免疫力とは深い関係があります。

体温が1℃下がると、免疫力は30%低下すると言われています。

お風呂に入ってリフレッシュすることで、リラックス効果もあります。

お風呂に入ると血行が良くなり、体のすみずみまで血液が行き渡って新陳代謝が活発になります。

体温が上がり、血行を促進することで冷え性やむくみを改善したりする効果があります。

血流とリンパの流れが良くなって代謝も上がり、ダイエットにもよいのです。

また、全身浴で、約200カロリー消費することもできます。

毎日、シャワーだけで済ませていないでしょうか。

お風呂には、健康によい効果がたくさん!

毎日、お風呂に入って健康に役立てましょう。

お風呂には脚痩せ、下半身痩せの効果がある

お風呂ダイエットには脚痩せ、下半身痩せの効果もあります。

むくみを解消することもできます。

また、着圧レギンス入浴ダイエットは、脚痩せ、下半身痩せに効果のあるダイエット方法です。

脚痩せ、下半身痩せの効果をアップさせます。

誰でも簡単にできるダイエット方法です。

お腹痩せの効果もあります。

着圧レギンス入浴ダイエットのやりは、こちらのサイトで詳しく紹介しています。

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ダイエットを高めるお風呂の入り方

お風呂の入り方によってダイエット効果が違ってきます。

正しいやり方でダイエットを行いましょう。

お風呂は全身浴で入る

お風呂には、全身浴と半身浴がありますが、ダイエットには全身浴で入りましょう。

半身浴でも体は温まりますが、全身浴の方がしっかりと体を温めることができます。

また、カロリーも消費することができます。

低体温症の人は、湯船の中で手足の軽いストレッチを行いましょう

そうすることで、早く温まるそうです。

また、むくものある人は、湯船の中でマッサージをすると、よりむくみ解消に効果的です。

お風呂に入る時間帯

ダイエットには、朝、昼、晩、どの時間帯にお風呂に入ったらよいかというと、夜です。

夜、食前に入るとダイエットの効果がアップします。

ちなみに、免疫力アップには夜寝る前の1~2時間前に、お風呂入るとよいそうです。

免疫力と睡眠は、深く関わっています。

7時間以上の睡眠と、質の良い睡眠が免疫力を高めるそうです。

お風呂に入ることで副交感神経が優位になり、リラックスした状態になって良質な睡眠がとれます。

ダイエットに効果的なお風呂に入る時間帯やタイミングは、こちらのサイトで詳しく説明しています。

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お風呂の温度

お風呂の温度は、40度位が適温です。

40度~42度位でもよいですが、それ以上の高温は、心臓にも負担をかけるのでおすすめできません。

高めの温度に慣れている人も、42度位でとどめておきましょう。

 

湯船に浸かる時間(何分)と浸かる回数

湯船に浸かる時間は、約3分~5分位

お風呂に入り慣れていない人は、3分でも長く感じられると思います。

最初から無理をせず、我慢できなくなったら湯船から出て休みましょう。

徐々に時間を延ばしていき、長く浸かれるようにしましょう。

湯船に浸かる合計時間と回数

湯船に浸かる時間は、合計約20分くらい

湯船に5分浸かる場合は、4回~5回繰り返しましょう。

湯船から出たら5分~10分程程休んでから、また浸かりましょう。

身体が落ち着いてから、湯船に入るようにしましょう。

汗を搔き始めたら、ダイエットの効果が出ていると思ってよいでしょう。

お風呂から出たら水分補給をする

お風呂から出た後は、発汗などで水分が体内から失われています。

入浴後は水分補給をしましょう。

冷たい飲み物は、体温を下げてしまいます。

常温か、温かい飲み物で補給しましょう。

 

お風呂に入る時の注意点

お風呂に入る時は、注意することがあります。

間違った入り方をすると、健康を害することにもなりかねません。

室内を暖かくする

お風呂に入る時は、脱衣所は暖かくしましょう。

夏はその必要はありませんが、寒い冬は注意です!

せっかく温まった身体が冷えてしまい、風邪をひいたりすることもあります。

冬は浴室も暖かい状態になるまで、待ってから入った方が良いです。

お湯が溜まると湯気で浴室が温まるので、温かい状態で浴室に入った方が体に負担をかけません。

高齢者のお風呂の入り方

高齢者で、体力のない方には高温での長風呂はおすすめできません。

適温でゆっくり浸かり、しっかり体を温めます。

じんわりと汗を搔くまで入りましょう。

また、体調の悪い時はお風呂は避けた方が良いです。

まとめ

お風呂は健康によいだけでなく、ダイエット効果もあります。

お風呂に入ってリラックスして、ストレス解消もできます。また免疫力アップさせる効果もあります。

ただし、正しいやり方でないと痩せません。

全身浴で浸かり、4~5回くらい出たり入ったりを繰り返して、しっかり汗を搔きましょう。

サイト管理者:HIKARI
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2ヶ月で10キロ以上減量を達成し、HT163cm・WT43キロ・W56cmの体型を維持!
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