ダイエット中はどんなものを食べていいのでしょう?悩んでしまうこともあります。
ダイエットには、効果的な食材や食べ物があります。逆にダイエットの妨げるとなる、食べてはいけない食べ物、飲んではいけない飲み物があります。太りやすい食べ物、飲み物です。
ダイエットに効果的な食べ物や食材、ダイエットにはNGの食べ物、飲んではいけない飲み物を紹介します。
ダイエットに効果的な食品です。高タンパクで低脂質の食品、低カロリー食品などはダイエットにいい食べ物です。
1.肉類(脂身の少ない) |
牛肉、豚肉、鶏肉などです。
脂身の少ない部位がおすすめです。
運動量を増やして筋肉をつけると、基礎代謝が上がってダイエットにも効果的です。
2.魚介類(脂身の少ない) |
魚介類は、脂身の少ないものを中心に摂るのが良いでしょう。
タイ、ヒラメ、カツオなど
お刺身にしたり焼いたり、シンプルな調理法がおすすめです。
3.大豆食品(豆腐・納豆) |
良質なタンパク質が取れる大豆食品は、健康にも良いです。
豆乳の場合は無調整豆乳と調製豆乳があるので、無調整豆乳を選ぶよういしましょう。
無調整豆乳とは、何も加えていないそのままのものですが、調製豆乳は砂糖などが加えてるので避けましょう。
5.野菜(緑黄色野菜) |
野菜は特に、緑黄色野菜がおすすめです。
野菜類にも糖質が含まれています。
緑色の濃い葉の野菜は糖質量が少ないです。
4.ナッツ類 |
ナッツ類は間食に食べると良いでしょう。
良質な脂肪や食物繊維を含んでいます。
特にアーモンド、クルミ、ピスタチオはおすすめです。
6.海藻類 |
海藻類はノンカロリーです。
ダイエット食としてもおすすめ。
特にワカメは調理しやすいです。
ワカメサラダやワカメスープ、お味噌汁入れたりして食べましょう。
7.きのこ類 |
きのこ類にはビタミンDやビタミンBのビタミン類、ミネラル類、食物繊維が豊富に含まれていて、しかも低カロリーです。
煮物や炒め物、スープ、お味噌汁などに様々な料理に合います。
8.コンニャク類 |
コンニャク類はノンカロリーなので、かさ増しに重宝な食材です。
糖質をごはんなどの主食で減らすと、なんだか物足りなく口寂しいです。
コンニャク料理で、1品足すと食卓が賑やかになります。
9.発酵食品 |
発酵食品とは、微生物の働きによって食材を発酵させた食品のことで、納豆、みそ、ヨーグルト、キムチ、チーズなどがあります。
発酵食品は腸内環境を整えたり、代謝を上げる効果があり、ダイエットにつながります。
ただし、食べる量には気を付けましょう。
特にキムチは塩分を多く含んでいるので、たくさん食べていけません。
1日50gが良いと言われています。
10.おすすめの食材 |
肉類などのたんぱく質をとって運動をし、筋肉量を増やすと基礎代謝が上がり、ダイエットにもつながります。
特に、脂身の少ない鶏ささみや鶏むね肉はおすすめです。
また、ノンカロリーのコンニャクも、寂しくなりがちな食事に取り入れましょう。
オイルでは脂肪がつきにくい油、中鎖脂肪酸中性脂肪(MCTオイル)などを使用すると良いですね。
油っこい食べ物や糖分の多い食べ物は、ダイエットでは食べてはいけない食べ物です。
1.お菓子・スナック類 |
お菓子やスナック類は基本、食べないようにしましょう。
ダイエットにはNGの食べ物です。
どうしても我慢できない時は、カロリーオーバーしないように食べる量と食べる時間帯に気を付けましょう。
夜寝る前は、食べてはいけません!
おやつは3時がおすすめです。
昼の3時は、太りにくい時間帯です。
2.ごはん・麺類・パン |
主食となるごはん・麺類・パンは食べてはダメなものですが、全く食べてはいけないというわけではいけません。
カロリーオーバーしなければよいので、少量にしたりすると良いです。
カップラーメン類もダメなものです。
麺類はうどん、そば、そーめん、パスタ、マカロニなどです。
ご飯は玄米がおすすめです。
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3.芋類 |
芋類には糖質が多く含まれています。
さつまいも、じゃがいも、里芋、山芋など
またn根菜類もでんぷんを多く含んでいるものが多いので気を付けましょう。
4.ドライフルーツ |
ドライフルーツは果物を乾燥させているので、その分濃縮されて糖分が多いです。
ドライフルーツだけでなく、生の果物も気を付けなくてはいけません。
意外と多く、糖分を含んでいます。
食べ物ではありませんが、ダイエット中に気を付けなければいけないものです。
調味料・ドレッシング類(砂糖・油を含んでいるもの) |
調味料やドレッシング類には、たいがいお砂糖が入っています。
醤油やみりんにも、糖質が含まれています。
ドレッシングを野菜サラダにたっぷりとかけて、糖質をたくさんとってしまうことがあります。
また、油が入っているドレッシングもあります。
見逃してしまいがちですが、使用する時は気を付けましょう。
砂糖が少なめで、ノンオイルの調味料やドレッシング類を選びましょう。
ダイエット中に飲んではいけない飲み物です。水分だと油断してガブガブ飲んでいると、太ってしまいます。
清涼飲料・炭酸飲料 |
清涼飲料や炭酸飲料には、たくさんお砂糖が入っています。
糖質制限ダイエットではNGです。
ゼロカロリーの飲料もNGです。
ゼロカロリーの飲料は、法律上で、100ml で5kcal 未満だったら、「ゼロ」カロリーと表示してもいいんです。
500ml では 24kcal ならば「ゼロ」カロリーの表示がOKとなります。
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まとめ |
ダイエットでは、食べていいものとNGの食べ物があります。知らずに食べていると、思った以上に糖質の多い食品もあります。分からない場合は、調べてみると良いでしょう。
また、良質なたんぱく質を摂ることをおすすめします。ささみや胸肉の食材をとって運動をし、筋肉をつけると、よりダイエットにつながります。